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2016年01月27日

<産創館エクスマSNS活用塾 エクスマフラッシュ 時代の変化を認知しよう>

<産創館エクスマSNS活用塾 エクスマフラッシュ 時代の変化を認知しよう>

2016年1月18日(月)~19日(火)
産創館エクスマSNS活用塾がスタートしました!

全4回で開催されるのですが、
その記念すべき第一回目は合宿形式で、なんと雄琴温泉で開催されたんですよね!
素晴らしいっ!

メイン講師はエクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)創始者
藤村正宏氏
(ブログ http://www.ex-ma.com/blog/ )

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最初に度肝を抜かれたのは、
「時代の変化」の話。
今までの価値観とか指導法はなりたたないってこと。

例えば、体育会系では
1 真面目
2 食事は黙って
3 ハイ

これが鉄則だったと思います。
昭和の教え!
間違いない教えです!

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ところが、青学の駅伝。
二年連続で圧倒的に勝ちましたね。

この青学の勝利が、世の中の常識が変わったことを証明しています。
原監督の指導方針がこうだったそうです。

1 チャラくあれ
2 食事中に会話をしよう
3 なんでも「ハイ」って答えない

うわー!
全く違いますね!

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1 チャラくあれ
もちろん、チャラくなんてはいっても、青学の選手は圧倒的な練習量を誇っています。
でも、そこに上下関係がない。
なんなら、4年生が掃除したりする。

考え方が
「今は苦しいだろうけど、戦え!練習しろっ!そのうち、嬉しいことが待っている」
ではないんです。

「走っているのって、楽しいだろう?だったら、練習だって楽しい。掃除だって楽しいだろう」
これが根幹になってしまう!
だから、楽しい。
チャラくみえてしまうくらいに。

でも、だからこそ、練習はものすごい、
厳しい、けど厳しいと思っていないのです。
楽しいと思っているのですね。

2 食事中に会話をしよう
会話=コミュニケーションです。
なんとなく、同じチーム内でやっぱり選手になる人とそうでない人がいます。

ギスギスしてたら、
「あいつに勝った」とか
「あいつは敵だ」なんて考えちゃいます。

でも、違いますね。
ライバルなんかいない、仲間なんだから。
共に駅伝を走る同士なんだから!
だったら、徹底的にコミュニケーションをとって、仲良くなろうとのことです。

3 なんでも「ハイ」って答えない

よくある質問
「よう、元気か?」
これに
(元気じゃないのに)「ハイッ!」って答えるのが昭和の指導。
これは、おかしい。

元気がないのに、調子が悪いのに、
「ハイ」はありえない。
無理をする必要はないんです。

これは「安易に、考えもなく、Yesというな」という示唆です。
自分で判断することの大切さを伝えてますね!
「アドバイスありがとうございます。
でも私の場合は持久力が弱みなので、
みんなと一緒のトレーニングではなく、
持久力を鍛えるトレーニングがやりたいのですが、いかがですか?」
こんな感じでしょうか。

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この常識を逸脱した指導!
1 チャラくあれ
2 食事中に会話をしよう
3 なんでも「ハイ」って答えない

圧倒的二連覇を果たしたのが青学です。

企業もこのスタンスを見習わないといけないのかも知れません!
仕事は楽しいって、社風を作る。
周りは全員見方!どんどんコミュニケーションをとる!
考えて、行動する。

パッケージ松浦もこんな社風にしていきます!
藤村正宏先生、ありがとうございます。

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その事を書いた、藤村正宏先生のブログはこちら!
私とはまた違う角度で、よりクオリティ高く書いてくれています。
ぜひ、ご覧ください。

「人々が考えている以上に世の中は激変している|チャラくて何が悪い?」
http://www.ex-ma.com/blog/archives/4465

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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