【こんなSNS時代だから、パッケージにSNSで楽しむ工夫をプラス!】
SNS時代のパッケージの変化について昨日は書きました。
思うんですよね。
もう時代ははっきり変わったと。
SNSは「するかしない」の選択じゃない。
「活用できるかできないか」です。
もちろん、活用できないと死が待っている。
活用できる企業しか生き残れない。
パッケージもSNSに対応したものが必要ですね!
昨日の日乃出本店さんの「しあわせブッセ」のパッケージには実は元ネタがあります!
私がリスペクトさせて頂いたネタがこちら!
フレッシュネスバーガーが2013年11月に出したパッケージ!
“Liberation Wrapper”
いやー。
面白い!
男性は大口開けて食べてもいいですけど、
女性は、・・・男性の前で大口開けたくないですもんね。
このパッケージなら、おすまし顔で食べているように見えます(笑)
キャンペーン中のクラシックバーガーの女性客の売り上げは前の月よりも213%もアップしたそうです。
もう一つリスペクトネタです。
タイで販売されたポテトチップスのパッケージ!
お客さんが顔にパッケージを当てて写真を撮る!
すると、ものすごい笑顔で笑っている画像が撮影できます。
その画像をSNSに投稿して楽しむ人が多いそうです!
こんな風にSNSで楽しむ工夫をパッケージに+するって面白いですね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
2 件のコメント
これはおもしろい 今でいうフォトジェニック需要にばっちりですね
こんなんで投稿してみたいです♪