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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【年始に机の上にあるとほっこり嬉しい縁起物「お年賀飴」はパッケージで価値が変わった】
2017年12月30日

【年始に机の上にあるとほっこり嬉しい縁起物「お年賀飴」はパッケージで価値が変わった】

営業の基本的な新年の行動!
それは「年始回り」

ボクも徳島の主要得意先には行きます!
今も昔もパケマツを支えてくれている大切なお客様です!

でもね、正直に言うと、会えない人も多い。
だって、お客さんも年始回りで外出しているんですから!

だから名刺に「新年ご挨拶」とか書いて机の上に置いてきますよね。
こんな感じ。


うーん、別にもらってもどうでもいいような気がします。
要らないっすねー。
嬉しくないっすねー。
でも「営業として挨拶に来た」って証拠の為に必要なんですかねー。

・・・ということで、パケマツメンバーはこんな物を置いて帰ります。


お年賀飴(大丸本舗さん)


こうやって開いていくと、、、


招き猫ちゃん飴や大吉飴、干支の犬の飴などが入ってます!


このパッケージの後ろにこのように名刺を挟んで置いておくんです!


そりゃ、これよりよっぽどイメージがいいですよね♪
これだとすぐにポイッて捨てられて、忘れられます。
でも、飴ですから、すぐには捨てない。

さらに、このお年賀飴の工夫は止まらない!!

お!なんだかタグのようなものが付いています。
こっ、これは!


「五縁玉」じゃないですか!
けっして「五円玉」じゃないですよ。「五縁玉」です!

解説を読むと
「鎌倉五名水のひとつ、銭洗弁天宇賀福神社の「銭洗水」にて洗った五縁玉です。お財布等に入れてお持ち下さい。」
だって!
ご利益めっちゃありそうですやん!
・・・というか、正真正銘のお金です。
絶対に捨てずに手元に残しておきますよね!

単なる年始回りの挨拶も、このお年賀飴を手渡して、説明することで、この一年、素敵なご縁をいただけそうですね!

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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