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2014年05月29日

【来年も思わず注文してしまうパッケージとは?リライト「有田の金八みかん」】

【来年も思わず注文してしまうパッケージとは?リライト「有田の金八みかん」】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

普通、パッケージは「捨てられる」のが前提です。
しかし、「捨てられない」で取っておきたいパッケージがありますよね!

それが「有田の金八みかん」のパッケージ!
とっても可愛いパッケージです!
(以前の記事はこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11575337517.html )

開発コンセプトは「子供に遊んでもらおう」。
ロゴも可愛い!

みかんのようにも見えるし、ひっくり返すとおしゃぶりを加えた赤ちゃんのようにも見えます。

実際に、2012年冬に買ってみました!
案の定、私の娘の凛(当時4歳)は遊びました!

親は娘がパッケージで遊んでいるほほえましい姿を見ます。
すると、どうなるか?
お客さんの心に深くその光景が刻まれていくのです。

有田の金八みかんのパッケージが、ネーミングが、ロゴが、色が、お客さんの心の中に残っていくのです。

そして、有田の金八みかんが心に残っていたもので、
「あぁ、寒くなってきたな。そろそろ有田の金八みかんだな」

たんなる茶色の無地の段ボールなら、その場で捨てられてしまいます。
翌年、思い出されることもないでしょうね。

・・・ということで、2013年も購入!
今年は2.5kgバージョンです。

・・・すると、・・・なんと!!
パッケージがサイコロバージョン!!

こんなパッケージで来たら、もう転がすしかない(笑)!
すごろくなどするときに、「なんでやねん」とかいいながら、
笑いながら盛り上がること間違いなし!

そして、更にお客さんの心に浸透していく。
ブランド化されていく訳ですね。

「有田の金八みかん」が事例として掲載されている
「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」はこちら!

 

「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」
Amazon
http://p.tl/8NCy

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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