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HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > 徳島盛和塾 > <盛和塾徳島例会 道頓堀ホテル 橋本明元専務の講話>
2016年09月14日

<盛和塾徳島例会 道頓堀ホテル 橋本明元専務の講話>

2016年9月12日(月)
盛和塾<徳島>例会
道頓堀ホテル 橋本明元専務が講話に来てくださいました!

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橋本専務は本当に謙虚な方で、誠実な経営をされております。
そんな橋本専務が<業績向上の2つの両輪>について話をしてくださました。

1 社風
2 業界の固定概念を覆す戦略

社風が悪い時に、トップダウンでいろいろと戦略を実行しようとした。
国際電話無料!
お客さんは誰も反対しないのですが、社員さんが総反対!
「そんなん専務、誰もやってませんよ!」

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そうなんです。
素晴らしい戦略があっても、社風が悪かったら機能しないんですよん。
だから、社風を良くすることに必死で務められました。
社風をよくするためには、社員さんのやりがいを高めることが大切です。

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やりがいについても語ってくださいました。

1 自分の意見を来てくれる土壌が会社にあるかどうか?

道頓堀ホテルには「改善提案制度」があり、自分の提案が採用される。
自分のやったことが会社の歴史に残る仕組みがある。

2 自分の成長を実感できる会社かどうか?

道頓堀ホテルは「勉強をする会社」です。
接客のセミナー、経営の勉強会、コーチング型の朝礼、外部研修への派遣など積極的に行います。

3 会社が自分のことを大切にしてくれているという実感があるかどうか?

・社員さん、パート社員さんの治療費を1つの病気で50万円まで会社で支給している
・誕生日プレゼントは、本人だけでなく、配偶者にもプレゼント。そして社長と専務の手書き手紙
・さまざまな行事を開催し、そこに家族も招く
・表彰制度
・退職金制度
・仮眠室のマットをエアウェーブ
・内定者の方へ自宅訪問

4 自分のしている仕事が社会の役に立っているという実感

会社の使命が明確にあるかどうか。
自分の会社が社会の役にたってるという実感が必要。
社員さんに私たちの仕事を通じてどのように社会の役に立ているのかを伝える必要がある

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そして最後に事業の意味目的の前に
こんなことを伝えてくださいました。

仕事の効果性・効率性
<1:1.6:1.6の二乗:1.6の三乗の法則>

●支持されてやった結果・・・1倍
指示命令なので、失敗した時に、上司のミスと責任転嫁

●自分が納得して参加すると・・・1.6倍
面談などで目的を伝える。
ただ、言われたとおり、自分で考えないので成長しない

●自ら企画段階から参画したとき・・・2.56倍
権限委譲することで社員さんが考えてくれる
常に考えるということで、成長していく。

●自ら共感・共鳴したとき・・・4.1倍
何のためにするんだという目的に共感、共鳴して参画するやりがい。
使命感を持っていれば最強!
人は社会に貢献したい、世の中の役にたちたい!と思っている!

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<道頓堀ホテルの使命>
世界雨雨のお客様に日本のおもてなし、文化を体験・体感して頂き、心に残る想い出づくりのお手伝いをしていきます。
そして、一人でも多くの方に日本を好きになっていただけるよう努力いたします。

橋本専務は最後にこんなことを言われてました。
『日本のことが嫌いの人が、一人でも「ちょっと日本のことが好きになれば」と思ってくだされば嬉しいなと。そうすることで、100年後に戦争が一つ、減っているかも知れへん。』

うん、大げさじゃないですね。
本当にそうなりそうです。
橋本専務、素晴らしい講話をありがとうございます。

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その道頓堀ホテルですが、11月22日に2店舗目のホテルを心斎橋にオープン!
http://dotonbori-h.co.jp/entry/
ただいま、オープニングスタッフ大募集中だそうです!
よかったら、連絡してみてくださいねっ!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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