幸せの条件⑦「よっぽどの縁」 ~大谷徹弉さん~
相手と意見が対立したとき、人間関係が悪化するときです。
そんな時はまず考えてみましょう。
「もし、僕が相手の立場ならどうかな?」
きっと、違う感情が湧いてくるはずです。
心に波を立てると、正常な判断ができません。
恨み無き心によってのみ、恨みは消えるのです。
考えてみれば、今の家族、会社の同僚、隣に座っている人など、ものすごい縁で出会っています。
まず、人が生をこの世に受ける確率は 1/250兆。
地球に60億人の人がいる中で、出会ったのです。
職場でも、家庭でも、この「よっぽどの縁」をもっと意識する、もっと考えることが必要です。
別に今の会社に勤める必要はなかったんですよ。でも、今の会社に勤めている。
そこでの「よっぽどの縁」に囲まれている。
そう思えば、人間関係を良くせずにはいられなくなります。
カテゴリー | セミナー・勉強会参加 , 徳島盛和塾
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。