顧客の心に響くマーケティング パッケージ松浦

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

株式会社パッケージ松浦
徳島県徳島市丈六町山端10-1
ご相談・お問い合わせ

パッケージマーケッター松浦陽司のアカウント

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージを変えただけで売上10倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ
BLOG

HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > 徳島経営研究会 > <生きがいを感じる職場づくり 広沢自動車学校 祖川康子社長&大西恵介氏&広沢オールスターズ>
2012年07月12日

<生きがいを感じる職場づくり 広沢自動車学校 祖川康子社長&大西恵介氏&広沢オールスターズ>

<生きがいを感じる職場づくり 広沢自動車学校 祖川康子社長&大西恵介氏&広沢オールスターズ>

2012年7月9日(月)
日創研 徳島 経営研究会主催で行われた
「生きがいを感じる職場づくり」理念委員会に参加しました。

講師は広沢自動車学校(http://hirosawa-ds.com/)の祖川康子社長!

そして、大西恵介マネージャー!
さらに、広沢オールスターズでした。

「感動」
人を動かすのは理屈や理論ではないと痛感しました。
ましてや、権力や恐怖やペナルティでは人は動きませんね(笑)

「誰かが喜んでくれたら、私も本当に嬉しい」
そう心から感じた時、勝手に動き出すんですね。

本当に祖川社長、大西マネージャー、有り難うございます。
明石一輝主任&福井彰文君と共に参加してよかったです。

二人の感想を掲載させて頂きます。
有り難うございました。

☆☆☆
福井彰文

広沢自動車学校 祖川康子様 生きがいを感じる職場づくり
広沢自動車学校さんは、祖川さんが代表になる前は
最初はトップの言う事に従えという形で当時は会社の業績を上げる事だけだったそうです。
現在のように、お客さんと一緒に楽しんで仕事をされている様子を見ると
とても、そんな風には思えないですが、
「座談会」→卒業生をよんでおもてなしをしたり、
社員さんを研修に派遣する事で、段々と方向転換をし
お金ではなく心を重視するようになったそうです。
祖川さんの言葉で「会社の組織とはオーケストラのようなものである。」
という言葉が印象に残りました。
一人ひとりそれぞれの個性溢れる。それぞれが活躍する。必要だ。という思いが込められているのだと思います。
また、オーケストラを先導するものは聴衆に背を向けねばならない。
という事で、経営者はしっかり社員を見て指揮して行かなければいけない。という言葉も出てきました。
これを聴いて人それぞれに良い所があって、それに磨きをかけていけば必要とされる存在になれるのかなと思いました。
広沢を見ていて単純に楽しそうに仕事をされてるなと思いました。
楽しく仕事をする事も大事ですが、「楽しそうだな」という風に思ってもらうのも大事だと思いました。
元気が無いお店を見ると大丈夫かな??と思ってしまいますが、元気で楽しそうなお店を見ると、
行ってみようか、だとか、ここ入ってみようかと思います。
そういう意味で楽しそうだなというのを発信していく、元気で活力ある会社をアピールするのは大事です。
今はニュースレターでお客さんに思って頂いているので、これからも色々な形で発信していけたらいいなと思います。
☆☆☆
明石一輝主任

広沢自動車学校の講演会の感想。
祖川社長が04年に経営を引き継いでからのお話をいただきました。
まずは業績を上げたいという一心で成果主義の導入をしたが、
お金での成長には限界があった。
そこでこのままではいけないと思い、日創研に参加。
いきいきやりがいを感じて働ける職場を作りたいという思いが強くなったそうです。
08年にようやく土台作りができ
感動を呼ぶ企画がたくさん社員の自主性によって始められたそうです。
きっかけはある一枚の卒業生からの手紙でした。
卒業しても「おかえり」と言ってくれる教習所。
もう一個家があるんだなという嬉しさ。あなたに逢えて良かったと言ってくれる人がいる。
義務役割で仕事をしていない人が沢山いる。
これらの言葉がきっかけとなり、感動していただけることが自分たちの生きがいやりがいであるとの結論に至ったそうです。
しかし業績は下がったそうです。
祖川社長も悩んだそうですが、お客様の感動を創る方向に進んでいて間違っているはずがない
と突き進んだからこそ、今の不況の業界の中少しずつ売上が回復しているそうです。
受講生が友達などを紹介してくれる仕組みづくり(感動作り)が本当にしっかりできているなと感じました。
組織とはオーケストラである。
指揮者。
つまり社長は時には聴衆(お客様)に背を向けて演奏者(社員)を守らなければならない。
お客様に向けない不安はあるが、演奏者(社員)の働く顔がお客様の鏡となって見える。(いきいきした表情など)
最後に良い会社とは・・・
理念を持って社員が自主的に考えて動く。
ベクトルが同じならOK!
やり方は人それぞれ個性があっていいんだ!ということ。
そして感動を追求していくと数字は結果としてあとからついてくる。
人の役に立つことを考えると必ず成果はついてくる。
すぐできることは、お客様の喜びの声を共有していき、やりがいにつなげていくことかと思います。

☆☆☆
共に学んでくれる社員さんがいることにも感謝、感謝です!

この記事を書いた人

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です