<大阪産業創造館主催 エクスマセミナー「つながりの経済」に参加してきて興奮っ!>
2016年9月7日(水)
大阪産業創造館主催
エクスマセミナー「つながりの経済」に参加してきました!
開場前に、あのエクスマの聖地・モンガトウの長尾マダム!
イチゴイチエの徳田シェフ&マダムに出会って興奮してきますっ(笑)
さらに、みかも木履の金村さんもエクスマ初参加!
同じく初参加のパケマツ大型新人の太田さんも興奮気味です!
もちろん、言うこと聞かないデザイナー桑原基輔も参戦!
あ!
スーギー(杉野健介さん)!お久しぶり!会えて嬉しいです!
会場は熱気ムンムン!
260名を超える方が参加していたんだそうな。
セミナー開始!
エクスマ創始者・藤村正宏さんが登場と共に、会場のボルテージは一気に上がります!
なんせ、エクスマはセミナーではなく、ライブですから!
スコット(藤村先生のこと)は冒頭から語ります。
今は「資本主義」が限界を迎え、「つながりの経済」になっていると!
24時間365日ネットにつながっている。
人と人とが繋がり合っている。
消費者と直接つながる。
こんな世の中、しっかりSNSでお客さんとつながっていることが大切だと!
例えば、Twitterをやってない旅館があったとする。
お客さんがTwitterで投稿しても、その旅館はほったらかし。
つまり、Twitter上で接客をしていないということになる。
SNSの登場でこんな現象が起こっている!
人はつながりの中で消費する。
人間はものを買うときに「できたら知り合いから買いたい」と思う。
例えば「弁護士」を探したいとしたら???
いきなりGoogleで検索はしない。
「私の友達にいたかな?」と、まずは知り合いを探す。
SNSでたんとつながっていたら、
「そうそう、Facebook友達のあいつに相談しよう」となる。
・・・というか、このSNS時代に1人や2人の弁護士のつながりはできる。
つまり、つながっていないと購入すらされない!
見ず知らずの人からモノを買う時代は終わるということです!
さらにスペックの限界も語ります。
「商品はもう良くて当たり前」というのです。
とある蕎麦で有名地区の3軒のお蕎麦屋さんを回ったそうです。
1 めっちゃ流行ってる有名店
2 普通の店
3 流行ってない店
どこもとっても美味しかった。
でも、圧倒的に流行っている店とそうでない店がある。
これはどういうことか?!
つまり「味」以外の何かが決定的に違うということ!
味が美味しいのは当たり前で、それ以外の価値がないといけない時代なんです!
そして、まちゃ(平松泰斗さん)のセミナー!
<良質なつながりを生み出すエクスマ的SNS活用法>
まちゃは語ります。
「フリーペーパー集客はもう終焉する。
今来ているお客さんにもっともっと好きになってもらうことが必要」
今までのマーケティングは通用しない!
キーワードは「コミュニティ化」!
大分県のセブンイレブン佐伯城南町店のタロキチ(矢野貴子)さんの事例を紹介してくれました!
こちらのタロキチさんが6日分のドーナツをわずが1日で売り切ったりとか、
北海道の室蘭からおでんの注文が来るなど、様々な事例紹介!
それもこれも、タロキチさんがきっちり情報発信しているからだと。
うん、確かに、私が書いたコメントにはコメントを返してくれる。
こんなところから「この人を応援したい!」と思わせるのでしょうね。
だって、セブンイレブンのおでんなんて、室蘭のセブンイレブンにも売ってますよね!
でも、大分のタロキチさんから買いたいと思わせているのです!
「応援して欲しいと思う前に、応援すること」を痛感させられました!
そして再び、スコット(藤村正宏さん)のまとめのセミナー。
スコットはいつも言われます。
1 ともかくやってみよう!ダメだったら、変えればいいんだから
2 失敗しても、失敗と思わない
3 どんなことがあっても笑っていよう 自分のビジネスがもっと好きになる
うん、うん、この教え、とっても大切!
そしていつも心に響くのが「決断より行動!」
1000人が経営者がセミナーを聞いたり、本を読んだりする。
「よし俺もSNSやってみよう」と決断するのが500人くらい。
でも本当に行動するのはたった1人です。
だから、行動すればいいんだと。
決断より行動だと!
行動するだけで1000人より一歩前へいけるんだから!
はいっ!
私も行動していきます!
今回のセミナーはパケマツからエクスマ初参加だった超大型新人・太田匡訓さんも大興奮!
3回目の言うこと聞かないデザイナーの桑原基輔さんも大興奮でした!
真理を学ばせていただいてありがとうございます。
明日からさらにエクスマ三昧予定です!
もっと吸収して行動します!
ありがとうございます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。