【店頭でかなり目に付きやすく、商品を覚えてもらいやすくなる、簡単なパッケージの工夫】 ~豊田商店さんの蝶ネク鯛といろどりさんの安産きうい事例~
【店頭でかなり目に付きやすく、商品を覚えてもらいやすくなる、簡単なパッケージの工夫】
~豊田商店さんの蝶ネク鯛といろどりさんの安産きうい事例~
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
ちょっと前に紹介した記事
【「なんとか売り場で目について欲しい」そんなアナタの悲鳴を解消するパケ買い推進委員会からの提言!】
http://www.p-matsuura.co.jp/?p=10013
形が違うということで、お客様の目に付きやすくなるという記事でした。
そして、他にもこんなパッケージがありますよ!
パッケージ松浦で手配させていただいた中から紹介させていただきます。
まずは豊田商店 蝶ネク鯛シール(笑)
http://www.toyota-web.com/
普通、品名シールといえば、四角いシールに品名だけ書いてあるもの。
でも、せっかく自分の手塩にかけて育った天然鳴門さんの天日干しの鯛!
そんな姿では表(店頭)に出せないですよね!
だから、「蝶ネク鯛」しないと(笑)
シールを変形にするだけで、目につきやすく、覚えやすい、印象に残るようになります。
シールが使えない場合は、こんな方法もありますよ
いろどり 安産きうい
http://www.anzan-kiwi.jp/
こうやって、ケースにタグを付けるだけで、とってもラブリーです。
むしろ、このタグが可愛かったりするんです。
シールを変形にする。
タグを付ける。
これによって、かなり目につきやすく、覚えてもらいやすくなりますよね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。