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HOME > BLOG > 日常ブログ > <幸せになるためのたった2つの方法を、娘の育児から学びました>
2017年05月11日

<幸せになるためのたった2つの方法を、娘の育児から学びました>

おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

ちょっと画像を整理していたら、懐かしい画像が。
たぶん、凛が1歳ちょいの時の画像。

ボクは娘の成長を見ながら感じたことがあるんです。
それは人間には<生まれながらにして持っている2つの根源的な欲求>があると!
1)成長すること
2)喜んでもらうこと

まず、1)成長することに関してなんですが、
人って生まれながらにして、最初っから全開で成長意欲があります。

例えば赤ちゃん。
立ち上がれません。
でも、凛の場合は8~9ヶ月くらいだったかな?
一生懸命に立ち上がろうとするんです。

つかまり立ちから始まり、自力で何度も立とうとします。
もちろん、何度も失敗します。
よろけたり、こけたり、倒れたり。
でも、決して立ち上がることを止めようとはしないのです。
そこには「成長」に対する確固たる信念が存在しているようです。


部屋の中に作った小さなジャングルジム。
最初は一段も登れないのですが、凛は何度もチャレンジします。
やがて二段、三段と登れるようになってきます。
すると、四段にチャレンジしたくなるのです。
うーん、すごい。

そして、2)喜んでもらうこと。
新生児微笑ってご存知ですか?
赤ちゃんが最初に笑うことなんですが、あれって感情があって笑うわけじゃないみたいですね。
両親の顔真似で広角を上げたりしている。

でも、それを親が見て
「あ、娘が笑った!笑った!」ってキャッキャッするんですよね。
またその親を見て、赤ちゃんは
(あれ?おとうさんとおかあさんがよろこんでる、この顔がいいのかな?)
と思うんです。
いや、思ってると思うんです!
ボクは(笑)

そう!
「両親がこの顔したら喜ぶから、私ももっとこの顔(笑顔)しよう」って思ってるんです。

可愛い仕草をしたら喜ぶとか、笑顔になったら喜ぶとか、
生まれながらにして思ってるんですよね。

この
1)成長すること
2)喜んでもらうこと
は、幸せになるための条件だと思います。

でもね。
大人って忘れるんです。
学生でも忘れてるかも。

一度や二度の失敗で、
「あぁ、この仕事はボクには向いてないな」とか。
「センスないんだよ」と諦める。
きっとその人も立ち上がるために何度も何度も取り組んだはずなのに。

喜んでもらおうとして失敗したことが二度、三度続くと
「あぁ、ワタシには人を喜ばす才能ないんだ」とか
「別に喜んでもらおうとか思ってなかったし」とか感じるんです。
赤ちゃんのときはあんなに何度も笑っていたのに。

1)成長すること
2)喜んでもらうこと
この2つを諦めやすくなるんです。
「幸せになること」を簡単に放棄しそうになるんです。

今一度、赤ちゃんに学ばないといけないですね!

パッケージ松浦では、
「ハッピーの条件」として「一人の成長と一人の喜び」ということを制定してます。
まさにハッピーになるための条件を理念にしたんですよね。
このハッピーの条件を満たして、社員全員で幸せになりたいと思います!

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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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