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2012年08月12日

【ターゲットを絞り込んで年50万個のヒットになった元祖羽田空港ひとくちおこわ】

【ターゲットを絞り込んで年50万個のヒットになった元祖羽田空港ひとくちおこわ】

おはようございます。松浦 陽司です。

お客さんに貴方の商品を「選んで買ってもらう」のに、重要なポイントが5つあります。

①    絞り込む

②    売り込まない

③    「好き・楽しい」を発信する

④    ストーリーを語る

⑤    新たな意味づけをする

 

その今日は1つ目の「絞り込む」です。

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突然ですが、質問です。

貴方が開発した商品のターゲットは誰ですか?

 

「うちの商品はとてもよい商品です。みんなに買ってもらいたい。」

こう答える方も結構いらっしゃいます。

欲張ってしまう気持ちはよく分かります。

でも、これじゃダメですね。

 

「えぇ~と、25~35歳の女性です」

こんな感じでも、ターゲットが決まっている場合もあります。

でも、こういったターゲットの決め方も、効果が薄くなってます。

 

25~35歳の女性がみんな、同じ価値観、同じ趣味、同じ服を着ているか?

そんな訳ないですよね。

100人が100人違います。

趣味の多様化、価値観の多様化によって、ターゲットをもっと絞る必要があるんですね。
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「元祖羽田空港ひとくちおこわ」という商品があります。

年50万個売れている大ヒット商品です。

 

昔は「松坂牛ひとくちおこわ」というネーミングでしたが、思ったより売れませんでした。

そして【絞り込み】を行いました。

 

「出張が多く、よく一人で羽田空港を利用する40歳の女性管理職」

おお~。

ターゲットがものすごく明確になりましたね!

絞りこまれました!

すると、パッケージが変わります。
3個入りの食べきりサイズのパッケージ。

もちろん、個包装になっていて、手を汚さずに食べれるように工夫されています。

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パッケージで販売促進しようという考えで、パッケージに

「飛行機に乗る前に搭乗ゲートの近くのベンチでカンタンに食べれるおこわです。」

と明記しました。

 

女性管理職の人がさっと食べれるようなイメージをしっかりと伝えたんですね。

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さらに、一人で食べる時は何か読みものがあった方がいい。

パッケージを開くと、内側に「おこわと炊き込みご飯の違い」とうちょっとした読み物を印刷してます。

さらにさらに、「意外と知らない羽田空港の豆知識はこちら→QRコード」という印刷もされております。

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いやー。

ターゲットが絞り込まれると、様々な工夫が生まれますね。

 

ネーミングにも限定感!

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また、もともと羽田空港の限定商品でした。

だからネーミングも「松坂牛ひとくちおこわ」から、「元祖羽田空港ひとくちおこわ」にしました。
場所も【絞り込み】ました。
羽田空港でしか売らないんだったら、商品名に「羽田空港」がある方がいい。

特別感、限定感が出る訳です。

羽田空港に来ている人にとって、目を惹くようになります。

 

 

結果、現在は年50万個も売れる大ヒット商品になりました。

 

どうです?

【ターゲットの絞り込み】

非常に大切ですよね!

 

 

 

 

「選んで買ってもらう」のに重要な5つのポイントの1つ目でした。

 

①    絞り込む

②    売り込まない

③    「好き・楽しい」を発信する

④    ストーリーを語る

⑤    新たな意味づけをする

 

 

②はまた後日。

 

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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