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HOME > BLOG > 徳島盛和塾 > <眉山病院の真ん前には何故に架空のバス停があるのか?>
2018年03月11日

<眉山病院の真ん前には何故に架空のバス停があるのか?>

おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2018年3月9日(金)は
盛和塾<高知>で行われた中国・四国地区ブロック選考会に参加していました。

各県代表8人が経営発表され、
上位2人に選ばれると世界大会で発表するかも知れない権利が得られる大会!
徳島からは眉山病院の杉本大さんが代表で発表されました。


過去にも書いたのですが、本当に杉本さん自身がものすごい温かい人柄で、
「患者第一」という精神で経営をされています。

他の病院からは見捨てられたような認知症が進んだ患者さんも積極的に受け入れる。
ボクがぐっと来たエピソードはこちら。

なぜか眉山病院前にはバス停がある。
もちろん架空のバス停で、実際にバスが来る訳ではない。
じゃあ、なんでこんなものがあるのか?

認知症の高齢者の方は、「家に帰りたい」と徘徊をすることがあります。
徘徊しているところを、無理やり職員が連れ戻そうとすると、そこにトラブルが起こります。
おじいちゃん、おばあちゃんも苦しがる。
職員さんも疲弊していく。
これをどうしたらいいのか?

そこで眉山病院前に架空のバス停を作ったんですね。
家に帰りたいと病院を出たところにバス停がある。
「ああ、待ってたらバスが来る」と思って座ってくれる。
もちろん、バスは来ないんですけど、ある程度の時間が過ぎることで、おじいちゃん、おばあちゃんも気持ちが落ち着いてくる。
すると、自然に部屋に戻ってくれるようになったそうです。

これは
「おじいちゃん、おばあちゃんにも優しい、職員にも優しい方法はないか?」と、
いろいろな世界の事例を調べて、ドイツに成功事例の記事があったので導入したということ。
素晴らしいイノベーションを起こしているんですね。

ちなみに、バス停は架空とは言え、本当のバス会社と交渉してもらってきた本物同然の駅!
まー、凝ってますね!

なぜ、このような温かい経営ができるのか?
それは杉本さんの「大好きだったボクのおばあちゃんが入院しても喜んでもらえるような病院をつくろう」と思っていたからだそうです。
うーん、なんて優しい想いなんだ。
杉本さん、勉強させていただいてありがとうございます。


さーて、結果発表。
杉本さんは8人の中で上位2名に入っているのか?

結果は惜しくも3位!
…のはず。
3位以下は発表されませんが、松浦判定です(笑)
杉本さん、おめでとうございます!


発表内容はホントに徳島でプレ発表した時と比べて断然、素晴らしい内容になっていました。
何度も練り直してきたんだろうな。
杉本さん、お疲れ様でした!
勉強させていただいてありがとうございます。
その温かい経営、見習います♪

眉山病院HP
http://bizan-hp.jp/


<追伸 高知情報>
この日のランチは高知の土佐海で鰹のタタキ定食を食べました。
社長の河添さんが色々と教えてくれます。

「今の時期の鰹は一番美味しくない、旨いのは9〜11月」
「生の鰹は今はフィリピン沖で獲れるから、捕ってから4〜6日はかかる。だから今の時期は冷凍のほうが旨い」
「ただ、冷凍技術も半端なく進歩しているので、旨い」

なるほどなー。
親切に教えてもらって納得することが多い。
ただ一つ、納得しながらも実践できなかったことがあった。

「高知の人は鰹のタタキにニンニク盛り盛り食べます。だから匂いは誰も気にしない。“あ、この人は鰹のタタキ食べたのね”くらいしか思わないので、バリバリ食べてね」

いやいや、こんなに食べたら臭いでしょ???
うーん。実行することが怖くてできませんでした(笑)

Facebookでこんなことを書いたら、何人かから「ホントに気にしないよ」とコメント頂きました。
それはすごい世界観だなー(笑)

カテゴリー | 徳島盛和塾

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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