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HOME > BLOG > 徳島経営研究会 > 【島根県に弾丸日帰りで行ったわけ】~幸せを創る社風を学ぶ~
2019年08月28日

【島根県に弾丸日帰りで行ったわけ】~幸せを創る社風を学ぶ~

<島根県にスーパー日帰り(?)弾丸ツアー>

2019年8月20日(火)
青木一夫さんと共に向かった先は島根県松江市!

なぜ、行ったのかって?
日創研 島根経営研究会の例会があったから!
テーマは「幸せを創る社風を学ぶ」

講師は、、、

美容室フレーム(広島)の鍋島道樹さん!

ナベさんのお話を聞きたかったのです。

<業界の常識に囚われて考えるな>

さて、美容業界と言えば?
社員さんが社会保険に80%くらいの会社は入っていないそうです。
これって、異常ですよね。

でも、多くの美容室経営者が
「ボクたちの業界はしょうがないよね」と、
常識、固定概念に囚われているそうです。

他にも、休みが少ない、給料も低い。
働いている人が疲弊している。
これが当たり前。

でも、鍋島さんは「なんとかせんとアカン!」と強く考えたそうです。
「とにかくいい雰囲気で仕事がしたい」
そう強く願いました。

<社風って何だろう?>

鍋島さんがディスカッションで問いかけたのがこれ。
「改めて聞かれても、なんだろう?」
「社風って、会社の雰囲気かな?」
「企業が持つ、独特の価値観かな?」

そんな風に話をしていると、
鍋島さんは一つの答えをくれました。

「社長がふかしてる風や!」(田舞徳太郎論)

社長が社風に一番の影響力がある。
だからこそ、やっぱり社長の価値観が健全でないといけない。

<「社風がいい」職場は「働きやすい」>

その次に出た質問が「働きやすいって何ですか?」
これも
「給料がいい」
「休暇が取りやすい」
「言いたいことがいえる、やりたいことがやれる」
「人間関係がいい」
など、人によって全然違う。

一人ひとり意見が異なるので、交わらない。
理想としては交わって、
一本の線になるといいんだけど、近づいているようで近づかない。
なぜだろう?

社長は「社員さんに幸せになって欲しい」と思ってる
社員は「幸せな職場にしたい」と思ってる
なのに、やっぱりどこかで食い違う、交わらないのはなぜだろう?

<社風をよくするために大事なこと=社員に臨むこと>

それは
「自主自立・自主活性・自己責任」

自分で考えて、自分から行動し、
結果に対して自分で責任を取る!
そんな風に、社員さんが動くこと。

よくあるのは社長が
「具体的に5W1Hでいうとこう、だからこう行動しろ」と
指示命令を出しちゃうこと。

これじゃ、社員さんは自分から考えない!

面倒だけど、社長は
「方針はこうこうです」と、この辺りで止めないといけない。
それ以上言うと、指示命令になるから。

面倒ですよ、もどかしいですよ。
自らが考えてやらないと、
社長が望む会社にはならない。

いつまで経っても
社長が望むこと、社員が望むことがすれ違ってるような会社になっちゃう。

でも、自主自立できないようにしているのは
指示命令している社長であり、
指示命令を受けるだけの社員自身であるんだから。

<鍋島さんの嫌いな言葉「理念の浸透」>

なんか「浸透」って言葉は、強要しているみたいで嫌なんだよね。
押し付けでしょ?
そうじゃなくって、理念は「共有」するものでしょ?
だから、フレームでは「理念共有」って言葉を使います。

<Q あなたがもし社員さんなら、あなたが経営する会社に入りたいですか?>

これは経営者に対して、鍋島さんが問われたことです。
けっこう、ヘビーな質問です。

あなただったら、この会社で働きたいか?
何をどのように改善、改革すれば入りたい、働き続けたくなる会社になるのか?
考える問いです。

<仕組み、仕組みの前にやるべきこと>

「うちは面談で定期的に社員さんの意見を聞いているから大丈夫」
なんて会社は危ないね。

面談が仕組みになってるようじゃ、
社員さんの本音なんて引き出せない。
プライベートも含めて、
その社員さんのことをどれだけ知ってるか?
そこが大事でしょう。

奥さんの趣味、子供の年齢、
そんなことも知らないのに、
「社員さんを家族のように」なんて嘯くのが経営者って人種です

「自分はちゃんと見てもらってる」と
社員さんが仕組みじゃなくって、感じているようにならないとね。

「休みをちゃんと与えてる」
なんて上から目線じゃダメ

「ばあちゃん、入院したって聞いたけど大丈夫?」
「もうすぐ、息子のダイキ君、小学生になるね」

社員さんをどれだけ知ってますか?
自分のこともどれだけ話しているか?
これが大事だよね。

もちろん、経営者が自己開示も重要。

<何を言うかじゃなく、誰が言うか>

パワハラ、セクハラのおそれがある?
それは「あなただから」思われるだけ。

分母に愛情があれば大丈夫。
愛情が伝わっていれば、パワハラ、セクハラはなくなる。

ただ、愛情が伝わっていなければ、
もう何を言っても無駄。
面談しても、仕組みを作っても、どうにもならない。

<経営者にとって一番つらいこと>

それは、「社員さんが辞める」こと。
社員さんが「社長、お話が」って言ってくるのが辛い。

社員が辞めるのは、会社に問題があるときです。
「休みが」
「給料が」
「家族が」
って言って辞めるのは、100%嘘です。
他に理由があるんです

<社員にとって一番つらいこと>

それは「自己成長が感じられないこと」
それがないと、やりがい、生きがいを感じることができないんです。

「おまえ、よく頑張ってるじゃん」と社長が思ってても、
伝わってなければ意味がない

次のステージをどう社長が用意するのか?
次のステージをどう社員が築き上げていくのか?
社長も社員も考えないと!

<自分のポジションは自分で創れ!>

社員さんにメッセージです。
何をどのように、どんな結果を出すのか?
社長にプレゼンしてください!

「いつまでにこの仕事で、
こんな成果を出すので、
その次はこんなチャレンジさせてください!」

いつか「プロジェクトX」に出れますよ(笑)

<圧倒的ビジョンとは?>

「100年続く美容室」
ここに鍋島はいない。

100年だと、私利私欲が入らないから、圧倒的なビジョンになる。
10年だと、私利私欲が入るから、圧倒的にならない。

圧倒的ビジョンってのは
一代では完結しないビジョンだよ。

<社風をよくしようと思えば、相互支援関係が大事>

冒頭に言った言葉
「社風は社長が吹かす風や」って本当だけど、
最終的には、
「社員が吹かす風」にしないとね。

素敵な言葉です。

<島根経営研究会日帰り弾丸ツアーを終えて>

そして、そのまま懇談会へ。
こちらでも学びの共有が行われました。

それから、青木さんの運転で帰って、
自宅到着が27:30(夜中3:30)くらい(笑)
行って良かったなー。

来年、鍋島さんを徳島に呼ぼう!
うん、そうしよう。

鍋島さん、
島根経営研究会の土江会長にみなさん、
徳島から一緒に行ってくれた青木さん、
ありがとうございました!!!


美容室FRAME
http://www.frame-magic.com/

カテゴリー | 徳島経営研究会

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。

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