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2016年01月4日

【ちょっと待って!パッケージ開発は「自社目線」はNG!ちゃんと「お客様目線」でパッケージ開発しましょう!】

【ちょっと待って!パッケージ開発は「自社目線」はNG!ちゃんと「お客様目線」でパッケージ開発しましょう!】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

パッケージ屋さんにパッケージ開発を頼むときの「あるある話」があります。
それは、そのパッケージ屋さんにとって「都合のよいパッケージ提案」がされることです。

化粧箱メーカーに頼んだら、化粧箱だけの提案。
ラミネート袋メーカーに頼んだら、ラミネート袋だけの提案。
取扱量の多いビンの提案。
粗利益率の高いパックの提案などです。

パッケージを依頼する側も、
「ふーん、まあ、こんなもんか」
「組み立てやすいし」とかで決定してしまいます。

「お客さんが喜ぶこと基準」でなく、
「自分の効率基準」ですね。

でも、本来はこれじゃいけません。
「パッケージマーケティング」は
「パッケージを使った売上が上がり続ける仕組みづくり」に繋がってないといけないのです。

これは当社の事例ではありませんが、素晴らしいなと思う事例があります。
八米(Hachibei niigata agano)(新潟)のはちみつのパッケージです。

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ミツバチの巣の断面となる六角形のビンに箱!
この箱、たぶん組み立てにくいですよ(笑)
でも、重ねた時に、蜂の巣を想像するハニカム構造になってます。

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この中身商品(はちみつ)と、パッケージ(ハニカム構造)がバッチリイメージにあって、
処品品質の信頼性を高めることに成功しているそうです。

ぜひ、パッケージ開発に関わるときは
相談する相手も、自社も、「自社目線」ではなく「お客さま」視点で臨みましょうね!

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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