顧客の心に響くマーケティング パッケージ松浦

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

パッケージのこと、お気軽にご相談ください! tel 088-645-1000

株式会社パッケージ松浦
徳島県徳島市丈六町山端10-1
ご相談・お問い合わせ

パッケージマーケッター松浦陽司のアカウント

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージを変えただけで売上10倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ
BLOG

HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【今はもう手に入らない。かみかつ晩頭(ばんじゅう)の魅力?!】
2016年07月5日

【今はもう手に入らない。かみかつ晩頭(ばんじゅう)の魅力?!】

本日は極秘プロジェクトのために、朝早くから松山に向かってます。
めっちゃ、楽しみなんですよね
あ、おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

本日のパッケージマーケティングブログは
「パッケージ松浦でプロデュースさせて頂いたのはいいけど、今はもう手に入らない」シリーズです。

10872425_1604637233090494_2002276061_n
それはこちらの!
「かみかつ晩頭」(ばんじゅう)!
「まんじゅう」ではなく、「ばんじゅう」

このネーミングは公募されたもの!
「ばんちゃ」は「番茶」ではなく「晩茶」!
これた取れるのは徳島だけなんです。
その「晩茶」と「餡子」が絶妙にマッチしたまんじゅう!
それが「晩頭」(ばんじゅう)です。

販売前に製造者は4個入りパッケージを考えておられました。
でも、パッケージ松浦としては2個入りを提案させていただきました。

なぜなら「核家族化」が進んでいるからです。
4個入っていても、食べきれませんからね~。
2個も味違いにしてもらいました。

10859628_1604641256423425_282565786_n
そして、優しい感じの伝わる帯のデザインを施し、万全の体制で販売に望みます。
このデザインが受けてか、ネーミングが受けて、
当時販売当初のマルシェでは1日に限定200個があっという間に完売する自体に陥りました。

でも、ここからが加速の付くところ。
全国テレビで「晩茶」が紹介されたとたんに、「晩茶」の在庫が数年分なくなってしまったんです。
お陰で、「晩頭餡子」がまるで作れなくなりました。

IMG_3530
まあ、こんなこともありますよね!
何年後になるかはわかりませんが、「かみかつ晩頭」の復活を祈念しますっ!

この記事を書いた人

  • 松浦陽司のFBページ
  • 松浦陽司のTwitter
  • 松浦陽司のinstagram

パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です