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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【天空の徳島柚子が日本に羽ばたくパッケージ】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
2016年12月12日

【天空の徳島柚子が日本に羽ばたくパッケージ】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>

おはようございます。
徳島を拠点に「売れるパッケージ」をプロデュースしているパッケージ松浦の松浦陽司です!

昨日の中村ファームさんからの天空の徳島柚子パッケージ開発の続きです!

昨日は手提げ袋でしたが、それは手土産用。
「やっぱり贈答用も欲しい」ということで、ケースの開発もしました。

img_yuzu
当初、言われていたのが、1.5kgで15個くらい入るパッケージ!
ケースの形もこんな風によくある柚子のダンボールに、上は蓋を被せるような形式で依頼されていました。

さて、ところで柚子のケースって、なんでこんな形、こんなサイズになったんでしょうね?
理由は一節には昔の単位の匁に関係があるとか言われていますが、
現在ではどうやら「出荷する側の都合」がかなりあるようです。

「このくらいの単位で出荷しないと効率悪いしね」ということ。
うーん、お客さんを見ていないですね。

また「常識」というなの「呪縛」もあるようです。
「え?!柚子のケースって言えば、この形が当たり前だろう?」

これは「貰う人の気持ちに合わせて変化」させて行かないといけませんね!
15個もらったら結構、使い切れないご家庭も多い。

・・・ということで、このようなケースでご採用を頂きました!

tenku
天空の徳島柚子 贈答用パッケージ

シリーズ品である3個入り手提げ袋のデザインをもちろん踏襲!
yuzufukuro
「送り状を貼ってもデザインを壊さないように」というレイアウトで構成させていただきました!

ちなみに、中身はこんな感じ!
yuzu02
紙パッキンを下に敷いて、彩も加えてます!
(※紙パッキンの色は変更になる場合があります)
形状も蓋と身の2パーツでなく、贈答っぽく一体式です!

撮影時、玉数はたまたまマックスの11個入ってますが、これよりは減る予定。
1.5kgの15個くらいよりは、サイズはかなり小さくしました。
うん、これでもらってくれる人の喜びが増しそうです!

中村ファームさん、ありがとうございます。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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