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2017年07月13日

【「競合他社」すらも「パートナー」になる!ビジネスとは戦いではない!】

「あー、毎日疲れるな」
「どうもなんにでもイライラする」

・・・そんな、あなたは、何かと戦ってばかりいませんか?
お客さん、ビジネスパートナー(仕入先)とは「安くしろ」とかで戦い。
社員さんとは「こうやれ!ああしろ!」と方針の押し付け合いで戦い。
競合他社とは「価格競争」で血みどろの戦い。

うん、そりゃ、疲れますよね。

「ビジネスは戦いである」
ボクが就職してから、ずっと長いことそう思ってました。
さっきみたいな戦いをずっとしてきたし。
それが「正しい」と思ってた。
「健全な仕事観」だと思ってた。

でも、今は違うなーって思う。
「ビジネスとは戦いではない」

お客さん、ビジネスパートナーとは一緒に商品開発する「仲間」ですよね。
「パートナー」って言ってもいいかな。
社員さんとは仕事を通して仕合わせになるパートナーだし。
戦うんじゃなくって、人生を楽しむためのパートナー。

だんだんとそう思えるようになってきました。
・・・でも、どうしても「競合他社」だけは「パートナー」とは思えない。

「競合他社」
・・・つまり、パッケージの「同業」はやっぱり価格であったり、提案であったりで「戦う」相手。
でも、昨日はこんな気づきがありました。

和歌山県のダンボール製造を中心としているパッケージ業の「ワコン」さんの社員さんと
一緒に和歌山で3軒ほど一緒にお客さん回りしてきたんです。

サンライズみかんの会に訪問している時の写真!
すてきな笑顔でしょ!

ワコンさんは言わば「同業」。
本来なら「敵対」すべき関係。
「戦う」相手。

でも、違ったんです。
以前にワコンの西田社長がボクのことを見つけてくれて、コンタクトを取ってくれました。

それがご縁で、和歌山で2回セミナーに呼んでくれました。
そして、その時にご参加頂いたのが、訪問した3軒。

「パッケージで価値を高めたい」ということで、
ワコンさんを通じて、改めて問い合わせくださったんです。

ワコンさんも「パッケージを変え、世界を変える」って思ってくださっているんです。
その思いを元に、パッケージ松浦のことを活用してくれるんです。

だから、和歌山に呼んでくれて、一緒にお客さんを回る。
「同業者を敵じゃなく、仲間って思えるっていいな」
そう、「同業」「競合他社」と思っている会社とも、「パートナー」になれた!
そんなことが嬉しい今朝の松浦陽司でした。


最後の自撮り記念撮影もいい笑顔でしょ!

あ、ちなみに
「ビジネスとは戦いではない」
とは、エクスマ思想の中にある言葉です。

ワコンさん、
安宅さん、中根さん、山中さん、ありがとうございました。
共に素敵な仕事ができれば幸いです!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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