<皇帝ペンギンのような社長さん? パッケージ松浦のチームブランディング 第3回(全5回)>
<皇帝ペンギンのような社長さん? パッケージ松浦のチームブランディング 第3回(全5回)>
2013年6月13日(木)
パッケージ松浦のチームブランディングが開催されました!
講師はお馴染み!
アービンズ( http://www.earvin-s.com/ )の松本英次社長です!
今回は「自社の本当のお客さんは誰なのか?」を社内検討しました。
その結果、「皇帝ペンギンのような社長さん」であることが判明しました!!
・・・え?
意味が分からないって?!
そりゃそうですよね。
ちょっと、解説します。
皇帝ペンギンの子育てってご存知ですか?
極寒の南極で、メスは卵を1個だけ生みます。
するとメスは力を使い果たしてしまうので、2カ月ほど体力回復の旅にでます。
その間、オスはなんと2ヶ月間、飲まず食わずで卵を温め続けるのです。
そうしないと、極寒の南極です。
すぐに卵が凍りついてしまうのです。
たった一つの卵を、大切に大切に温めるのです。
そして、無事、卵が孵ると、夫婦で子育てをするんですね。
この姿が、一つの商品と、一人の社員さんと、
とっても大切に育て上げる経営者の姿と重なるのです。
このような私も商品思い、社員思いの社長でありたいと感じました。
カテゴリー | パッケージ松浦ネタ
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。