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2010年11月8日

「包む」を考える

こんばんは。

今夜はちょっと思慮深い松浦 陽司です。


パッケージ松浦は包装資材業。

真面目に「包む」ということを考えています。


「包」という文字は象形文字で、

「お母さんのお腹の中にいる胎児」を表しています。

お母さんが我が子を思う、

…そんな優しい思いが込められているのです。


そして、この「包む」というのは日本独特の文化なんです。

欧米諸国などは、容器などに「入れる」という文化なんです。


日本では商品などはもちろんですが、

お礼の品を風呂敷に包んで渡す。

お祝いなどを袱紗(ふくさ)に包んで渡す。


これは「心を包んで渡す」という日本人の「つつましい」気持ちを表しているのです。


高級な1万円のメロンが、レジ袋に入れて渡されると、やっぱりがっかりしますよね。

いやいや、「このメロン、腐ってないのか?」と思われたりして。


こういった日本独特の文化を大切にする。

そして、優しい思いを伝えていく。

パッケージ松浦の使命は大きいのです。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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