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2019年11月27日

【板東小学校で熱血!松浦先生の授業(笑)なると商人体験記に行こう】~キャリア教育の保証協会~

<熱血!松浦陽司先生の授業>

2019年9月27日(金)
板東小学校6年生に向けて
お仕事の授業をさせて頂きました!

図書館に54名の生徒が集合!
みなさん、真剣にお話を聞いてくれました。

<人生初の小学生への授業>

いやー、今までに中学2年生までは授業したことがありました。
でも、今回は小学生です。
「伝わるかなー?」って緊張しました。

導入部分はめっちゃ工夫しました。
「社長」ってだけで、ビビられないかなと思ったんです。

「みんな、社長ってどんなイメージ?」
って聞いてみると、案の定
「偉い人」
「お金持ち」などのイメージだそうです。

そこでクイズを出しました。

<Q 社長って言われる人って、日本全国に何人いると思う?>

1)3万5700人
2)35万7000人
3)357万人

生徒の大半は2)35万7000人に手を挙げてました。

実は正解は一番多い3)357万人と発表したら
みんなびっくりしてましたね!

(※中小企業の数は諸説あるので、382万社という統計とか、もっとすくない統計もあるけど、その辺はツッコミなしで宜しくお願いします。)

つまり、30人に一人くらいは「社長」なんで、
町の中で「しゃちょーーーー」って叫んだら
1~2人は振り返るよって話をしたら、ウケてました。

さらに
「だから、ボクは偉い人でも何でもなくて、普通のおじさんです」
というと、笑ってくれました(笑)

<10月27日(日)鳴門のドイツ館にてお店がでる>

ところで、なんでこの授業にボクが呼ばれたかというと
この坂東小学校の6年生が
10月27日にドイツ館で
「なると商人体験記」というイベントを開催するんです。

実際にお店を出して、
お菓子や大谷焼や藍染めや文具などを
販売体験するというもの。

最近の小学生はすごいですねー。

今回はその前の心構えや、販売方法などについて
授業して欲しいとのことで依頼を受けました。

<お客様が買う価値について>

お客さんが商品を買う価値って何だろう?
って、ことについてお話させて頂きました。

例えば、同じラーメンを食べるとしても
A キレイなお店
B 超ボロボロなお店

「どっちで食べる?」って聞くと、
ほぼA キレイなお店って手を挙げます。

理由を聞くと
「キレイそう」
「清潔そう」など、答えが返ってくる。

「そうだね、だからラーメンだけを買ってる訳じゃなくって、そんな心で感じる価値、キレイとか清潔そうも、ボクたちは買っているんだよ」
なんて、説明しました。

<伝わらないとないのと同じ>

さて、いよいよ本番!
板東小学校6年生が持っている価値も含めて、
実際に伝わるようにPOPも書いてもらいました!

「100円ショップではあり得ない書き心地!」
「まるでプロの料理人になれちゃう醤油」
なんて、楽しいキャッチコピーを入れながら
POPを書いてくれました。

中にはこんな秀逸作品も!
いやー、こんなPOPを掲げて、
この生徒さんたちが販売するって、楽しみですね!!

<なると商人体験記@ドイツ館>

みなさーん、ぜひ、本番は買い物に行ってあげてください!
そして、「楽しいお店ね」って
坂東小学校6年生のみんなに伝えてくれると嬉しいです!

日時
10月27日(日)10時~13時くらい

場所
ドイツ館
〒779-0225
徳島県鳴門市大麻町桧東山田55−2
088-689-0099