「なにか商品開発しないと売れない！」と思っている貴方へ
本当にそうですか？今ある商品の価値を変えるだけで売れませんか？

おはようございます。松浦 陽司です。
若槻先生！昨日は禁酒しました！
（※若槻先生は若槻クリニックの先生です）

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商品はそのままで、受験生をターゲットにしたら売れる事例
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11069101878.html

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実は受験生ターゲットの事例は数多くあります。

例えばこちら！

 

「ロッテ」の「トッポ」です！
・・・
・・・
・・・ん？なんだか違うな。

気づいた貴方は素晴らしい。
よく見ると、
「トッポ」でなく「トッパ」になってます。
もちろん、「受験突破」とかけているんです。

いやー。しかし、すごい。
ネーミングまで変えちゃいましたか（笑）

「目指せ合格」の文字や
「大吉以上　勇気のおみくじ」の文字も素晴らしいですね。

以下はビジネスコンテンツより抜粋

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■ 『トッパ』

1.	TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK！」（※）と今年もコラボレーション。今回は「開運」をキーワードにさらにバージョンアップ。
2.	パッケージ裏面は、番組リスナーから募集したモデル（６名）が、番組リスナーから募集した“言葉のお守り”(全６種)が書かれたメッセージボードを持つデザイン。同世代からの心に響くメッセージと受験生を応援・勇気付ける表情を持った人を掲載します。
3.	QRコードからは、番組プロデュースの携帯ゲーム「開運・携帯ゲーム」を複数配信し、受験生にもお楽しみいただけます。
4.	中身は、チョコレート味のトッポです。
	※「SCHOOL OF LOCK！」とは……TOKYO FM系全国３８局ネットで、月－金曜：夜１０時～放送中。中高生に大人気のラジオ番組です。

（ビジネスコンテンツより抜粋）

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いろいろな仕掛けをしてますね。

私が着目したのが「４．中身はチョコレート味のトッポです」というところ。
そうです。
別に商品開発した訳じゃないんですよね。

商品は変えず、
売る価値を「チョコレート味のトッポ」から「受験突破」の体験に変更しました。
すばらしいパッケージマーケティングです。