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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【「どんな商品か?」よりも「どんな体験ができるのか?」】
2020年07月6日

【「どんな商品か?」よりも「どんな体験ができるのか?」】

トンカツ弁当には「トンカツ弁当」
から揚げ弁当には「から揚げ弁当」

このネーミングでも悪くはないのですが、
「新たなる価値の創造」するようなネーミングではないですね。

築地青木さんお弁当が面白い!

飲食店用雑誌「スマイラー」に掲載して頂いた記事を元に
パケTube解説させていただいたのですが、
好評だったので、ブログにも書き下ろしておきます。


文字を読むのが面倒な人はこちらを見てね♪

その築地青木さんのお弁当がこちら!


(画像出展 築地青木HP)

別に変ったお弁当ではないように見えるのですが、、、
実はネーミングが変わっています。

「会議活性化弁当」

といいます。

どういうことかというと、ちゃんとパッケージを開封した後のカードで解説してくれています。

簡単には
・脳を活性化させる成分
・精神的な疲れを取る成分
・咀嚼による脳を活性化
などの効果があるような食材を選んでいるということ。

だからこそ「会議活性化弁当」なんだ!

なるほどなー。

しかも、さらにおしゃれなのが
「言葉のデザート」なるものがついているそうでうs。


迷ったらどっちが面白いかで決める


いいことも悪いこともイメージは現実化する


どんな困難も、それは乗り越えるためにある

 

こんな感じで、40種類くらいの「言葉のデザート」が用意されているそうです。

うーん、アイディアに煮詰まったときに
「迷うなー、そうか。面白いほうに決めるか」
なんて、決断の後押ししてくれるかもしれませんね。

とんかつ弁当、からあげ弁当のように
「どんな弁当か」よりも

「この弁当を食べたら、どんないいことが起こるのか?」
「そして、さらにお客様に楽しんでもらう工夫は?」

そんなことを感じる「会議活性化弁当」ですね♪

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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