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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 小泉進次郎氏トラブルに学ぶ 「ビニール袋」と「ポリ袋」は 似て非なるモノ
2021年10月28日

小泉進次郎氏トラブルに学ぶ 「ビニール袋」と「ポリ袋」は 似て非なるモノ

世間一般に言われている
「間違った言葉」
ってありますよね。

そう、まるでそれは
海外で通用しない
「和製英語」のように

「コンセント」は通用しません。
「アウトレット」と言います。

「モーニングコール」じゃなく
「ウェイクアップコール」です。

この「間違った言葉」の
パッケージバージョンと
徳島県バージョンを
お届けします。

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

小泉進次郎氏トラブルに学ぶ
「ビニール袋」と「ポリ袋」は
似て非なるモノ

で、行ってみよーーーー!

 

 

 

2日前の10月26日に
小泉進次郎前環境相が
えらい目に合いましたね。

さいたま市で応援演説の後
移動しようとしたとき

急に「プラ削減過激派」の男性が
レジ袋片手に、
小泉さんに詰め寄って

「ビニール袋減らせよ」
「もう環境大臣じゃないから無理ってこと?」
「なんで(3円じゃなく)100円で売らなかったんですか」

などと訴えた。

小泉氏を駅構内、
電車の中まで
つけまわしたんだって。
迷惑な話だなー(汗)

 

 

 

ここで一つ!
この男性に言いたい!

「あなたが持ってるレジ袋は
“ビニール袋”じゃありませんから!」

そうなんです。

世間一般ではレジ袋のことを
「ポリ袋」とか
「ビニール袋」といいます。

同じ意味で使ってる人も多いですが
実は全く違うものなんです!

 

 

まず素材がまるで違います!

ビニール袋=塩化ビニール樹脂
ポリ袋=ポリエチレン(or ポリプロピレン)

だから、包装業界の人は
きっちりとレジ袋のことを
「ポリ袋」と言います。

 

 

ビニール袋は昔、
よく使われていたのですが
今ではほとんど使用されていません。

まー、こんなこと
包装業界の人しか
気にしないかも知れませんが

ボクにとっては
「ビニール袋」と言われると
訂正したいほど、気になるんですよ。

 

 

 

徳島の人が、他県の人に
「あ、電車が走ってる」
と言ったとき

「違う!電車じゃない!汽車だ!」

と訂正を求めるくらい、
気になるものなんです(笑)

※徳島では電車は一台も走ってなく
全てディーゼルで走る汽車!

※ついでに言うなら、
徳島駅には自動改札はない。
日本唯一の県なんですよ。

 

 

本日のお話は

小泉進次郎氏トラブルに学ぶ
「ビニール袋」と「ポリ袋」は
似て非なるモノ

でございました。

あなたの今日一日が
真実にあふれる
一日でありますように!

 

 

パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。

パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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