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2012年08月15日

【商品ではなくストーリーを買う 開発ストーリー、歴史を打ち出したパッケージ】

【商品ではなくストーリーを買う 開発ストーリー、歴史を打ち出したパッケージ】

おはようございます。松浦 陽司です。
「選んで買ってもらう」のに重要な5つのポイント

 

①    絞り込む

②    売り込まない

③    「好き・楽しい」を発信する

④    ストーリーを語る

⑤    新たな意味づけをする

 

今日は④「ストーリーを語る」です。

 

実は商品を選ぶ理由が、「商品でない」ということは伝えた通りです。

その商品を得ることで、どんな「価値」や「体験」を得られるかが買いたいのですね。

 

その価値の中には、「信頼性」や「楽しさ」、「開発ストーリー」なども含まれます。

 

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こちらの商品を見てください!

「四代目と喧嘩しても作りたかった五代目の米粉カステラ」

 

・・・うぅ~ん、めっちゃ気になりますよね!

いったい、どうして喧嘩をしたの(笑)?

 

四代目がカステラで大失敗をしたことがあり、五代目がカステラをやろうとした時に、本当に喧嘩をしたそうです。

そのストーリーをそのままパッケージにしちゃいました(笑)

 

ものすごくインパクトのある商品ですね。

(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11087689882.html )

 

また「信頼性」という価値には「歴史」が含まれます。

 

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エースコックのスープはるさめが10周年の時、

パッケージの頭にしっかりと「10th」の文字!

 

こうやって歴史が信頼感になります。

これだけでストーリーを感じる訳ですね。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11186177756.html )

パッケージでストーリーを語ること!
非常に重要です。

 

 

 

さて、「選んで買ってもらう」のに重要な5つのポイント

 

①    絞り込む

②    売り込まない

③    「好き・楽しい」を発信する

④    ストーリーを語る

⑤    新たな意味づけをする

 

今日は④「ストーリーを語る」でした。

明日は⑤「新たな意味づけをする」です。

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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