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2020年08月22日

【あなたは人生の先輩から、どんなギフトを貰っていますか?】~恩返しができない3人の先輩へ~

あなたは人生の先輩から、どんなギフトを貰っていますか?

ボクはたくさんのギフトを頂きました。

これから、恩返ししたい人。
そしてもう、恩を返せない人もいます。

2020年8月20日(木)
日創研 徳島経営研究会 8月総会がzoomにて開催されました!

zoomになって、本当に勉強会や会議の参加の仕方が変わってきましたねー。

会社で聞く人、
家で聞く人、
移動中に耳だけ聞きながら参加する人、
車を停めて聞いてくれる人、
家で子供ちゃんに囲まれながら聞いてくれる人、
多種多様な参加の仕方があります。

さて、この総会では2021年度の組織図発表がありました。

松浦陽司が来年から2年間!
徳島経営研究会の会長に就任させて頂くことが決定しました。

ありがとうございます。
務めるからには、一生懸命がんばります。

ボクの就任スピーチがこんな感じでした。

☆☆☆☆☆

あなたは人生の先輩から、どんなギフトを貰っていますか?

ボクはたくさんのギフトを頂きました。

仕事のことが嫌いで嫌いで。
パッケージのことを「ゴミ製造業」「環境破壊業」と思い込んで。
人生を踏み外しそうになった時に、
サカクリーニングの坂雅弘さんから日創研SA研修を紹介頂きました。
そこで「自分が源」ということを学ばせて頂きました。

そして、徳島経営研究会へ入会。
当時、会長をされていたのが、山のせの早藤重忠さん(当時は社長)。
ボクが理念とう言葉も知らず、方針書なんて見たこともない。
そんな状況で、直前会長のシオン鳴滝文雄さんと2人で一緒に、
ボクの初めての経営方針書作成を毎週1回集まって、ご指導してくれました。

そして、発表。
また、会社全体で発表という空気感ではなく、
当時の社長専務(父母)に発表することになりました。
でも、「最後まで話を聞いてくれなかった困るだろうから」と
なんと、鳴滝さんと早藤さんは、その発表の時に立ち会ってくれたんです。
「人と真剣に関わる」ということを学ばせて頂きました。

その次の会長が、南海熱学工業の木根清さん。
「松浦君、経営研究会の理事になって、委員長をしてみないかい」と言ってくださいました。
TTという厳しい研修に行っている中、仕事もプレーヤーとしてやっている中、
さらに、委員長という負荷をかけることで、「人間力向上」につながったと思います。

その次の会長がダイトー工業の大東美弘さん。
ボクが戦略委員長を務めているときで
「戦略・マーケティングのことを徹底的に学びたい」ことを伝えると、
その通りに行動させてくれました。
この時に、「人を信頼して任せる」ことを学びました。

マストミの枡富郁夫さんが会長になった時、
ボクは総務拡大委員長を任されました。
その時に「人をモチベートする」ことを学びました。

テニスアリーナガーデンの井澤義治さんが会長になった時、
ボクは事務局長として、経営研究会全体を見ることになりました。
その時に「組織をマネジメントする」ということを学びました。

小林ゴールドエッグの小林真作さんが会長の時、
仕事でもコラボすることが多く、よく「コラボセミナー」を開催してました。
その時に「新しいことに取り組む勇気」を学ばせて頂きました。

エーテックの青木一夫さんが会長の時、
「松浦君な、仕事も大事やけど、家庭も大事!子供も大事やけど、奥さんも大事」と語ってくれました。
その時に「仕事と家庭の両方大事にする」ことを学ばせて頂きました。

現在、みかもの金村盟さんが会長です。
本当にコロナ禍で大変な時期!
年初方針撤回せざるを得ない状況。
勉強会もリアルからzoomへ。
その中でもメンバーにかかわっていく「有事のリーダーシップ」を学ばせて頂いております。

ボクが受け取ったギフトは数知れません。

「自分が源」
「人と真剣に関わる」
「人間力向上」
「人を信頼して任せる」
「人をモチベートする」
「組織をマネジメントする」
「新しいことに取り組む勇気」
「仕事と家庭の両方を大事にする」
「有事のリーダーシップ」

この受け取ったギフトはしっかりと恩返ししていきたい。

でも、物理的に恩を返せない人がいる。

それは、大東さん、枡富さん、鳴滝さんの3人。
もう、亡くなられてしまったので。

この3人から頂いたご恩は、
しっかりと、徳島経営研究会のメンバーに返していきたいと思う。

経営研究会の「共に学び、共に栄える」という理念が大好きです。
ぜひ、理念を実践して、
徳島経営研究会のメンバーで成長していきたいと思います。

☆☆☆☆☆

こんな感じのことをしゃべりました。
(ちょっと文章に起こしながら直した部分もありますが)

頼りない会長かも知れませんが、
ぜひ、一緒に「共に学び、共に栄える」ことができたら嬉しいです。
改めて、どうぞ、よろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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