【今年も販売開始しているらしい。イチハラ農園様の「勝浦で採れた新鮮お野菜 朝採りおくら」パッケージマーケティング】
夏になるとなんだかネバネバしたものを食べたくなります。
納豆、山芋、もずく、オクラ。。。
私はいずれも大好きです。
だから粘り強くブログも書き続けられるのかも知れません。
あ、おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
パッケージマーケティングブログだけで1880本。
それ以外を合わせると3000を超えるブログを書いています。
この粘りはオクラから生まれているのかも知れません!
あ、そうそうオクラと言えば
「イチハラ農園のオクラがキョーエイの“すきとく市”で売ってましたよ」と
うちの小松さんから聞きました。
私も買いに行かないと!
このイチハラ農園の最大の特徴は「朝採り」!
その日の朝に採れた“おくら”しか、すきとく市に出さないんですよね。
超新鮮です!
去年、パッケージ松浦でリニューアルさせていただいたんです。
デザイン担当した桑原さんはこんなことを考えました!
<4つのポイント>
1.「朝採り」を強調!
2.明るいオレンジ色のパッケージにする!(青果物は緑や白が多い)
3.いわいる“青果物”というようなデザインではなく、アーバン(都会的)なデザインにする!
4.新鮮なおくらは角が綺麗に立っているので、そこは見えるようにする。
そして、こんなパッケージになりました!
実際に、キョーエイすきとく市に買い物に言った小松緑さんのお話です。
「すきとく市の青果物売り場で、鮮やかなオレンジがとっても目立ってました。
“朝採り”という文字で“あぁ~、とっても新鮮なんだ”と思って買っちゃいました!」
うんうん、よかったです。
現在はキョーエイ各店の“すきとく市”で販売中とのことです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。