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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【対面販売のお店が気づかない「お客さんの不安」はパッケージにあったのだ!】
2018年06月15日

【対面販売のお店が気づかない「お客さんの不安」はパッケージにあったのだ!】

「このショートケーキを買ったら、どんなパッケージで持ち帰ることになるんだろう?」
「変な白い箱に入れられないかな?ましてや、透明ポリ袋に入れたれたら大ショック!」
お客さんは実はそんな不安も抱いているのです。

あ、おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

もともと、パッケージに入れて販売している会社はまず大丈夫なんです。
でも意外とこのことに無頓着なのが、対面方式で販売するお店。
ケーキ屋さん、蒲鉾屋さん、ベーカリーなどがそうですね。

例えばこんな店舗。

この蒲鉾屋さんではお客さんは不安に思うのです。
「買ったら、どんなパッケージに入れてくれるんだろう?」
「自分用ならポリ袋でもいいけど、お土産に使えるのかしら?」

「うーん、こんなんなら無理だなー」

・・・ということで、ちゃんとパッケージも展示しておいた方がいいでうよね!

例えば、工藤友里さんにTwitterで教えてもらったベーカリーの様子はこちら!

なるほどーーーー!
ここでパンを買えば、こんなお持ち帰りパッケージを用意してくれるのかーーー!
パッケージを見せるだけで、安心感が抜群に高まりますねー!


こちらは平尾とうふ店さんの売り場。
めちゃめちゃ楽しそうでいいですねー。
こうやって、もともとパッケージに入っている商品を販売する会社は陥らないのですが、
裸で販売している会社が陥り安いのが「お客さんのパッケージ不安」を感じないことです。


とある、アパレル会社では、こうやってパッケージ自体をディスプレイにしちゃってるところもあります。


こちらのマルブンさんのディスプレイも参考になりますね!
パッケージをちゃんと展示してあって
「ああ、ここでお持ち帰りのショートケーキを買ったら、こんなパッケージで持ち帰れるのね」
そんな安心感が生まれるのです。


ぜひぜひ、商品を裸で展示しているお店の人には知って欲しい!
こういったお客さんの不安心理を、パッケージを展示することで、取り除くことができるのです。
「1個からでもこのパッケージにお詰めします」なんてPOPがつくとサイコーかも?
ぜひぜひ、ご検討くださいねー。

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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