「海越えて ほめられに行け ぶどう饅頭」創業104年の老舗がつくる新しい未来。
本日の記事は日乃出本店の西川弘祐社長との対談です!
コピーライティングは太田匡訓さんです!
ありがとうございます。
それでは、どうぞお楽しみください!
日本百名山にも挙げられる名峰・剣山。そこを源流として吉野川に注ぎ込む清流の穴吹川は、日本を代表する美しさでも有名だ。そんな豊かな自然が育んだ「阿波の名物」として歴史を紡いできた日乃出本店のぶどう饅頭。創業104年の老舗の4代目として何を思い、当社に何を望んでいるのか、西川弘祐様(以下、敬称略)にお話を伺ってきました。
- 松浦
- 日乃出本店さんと当社の付き合いは本当に古くて、
今までにいろんなことをやってきましたね。
その中で当社にお仕事を依頼してきた理由をお伺いしてもいいですか?
- 西川
- そうですね、いろいろ理由はありますが、
やっぱり本の出版が大きいですかね。
- 松浦
- あー、ありがとうございます(笑)
ちなみに具体的にはどういう点ですか?
- 西川
- 今までのお仕事の進め方とは違って、
企画提案型に移行してきたんだなと実感するようになりましたね。
だからお願いするようになりました。
- 松浦
- そうですね。
パッケージを売らないパッケージ屋というだけに、
単にパッケージを売る、資材を提供するだけではないということ。
それを感じていただき、非常に光栄です。
- ざっくりした質問かもしれませんが、
「当社の良いところ」ってどんなところだと思いますか?
- 西川
- だいぶざっくりしていますね(笑)
そうですね。
本質を捉えようとしてくれるところですかね。
- いま企画や販売促進の部分で、御社の桑原さんとやりとりをしているのですが、
決して表面的なことではなくて本質を捉えた提案をしてくれます。
- 松浦
- そうなんですね。
そうやって言っていただけると、桑原は喜ぶと思いますよ!
- 西川
- さすが「言うこと聞かないデザイナー®」ですね!
でも、本当に「言うことを聞かない」という訳では決してない。
私たちが「言いたかったこと」を聞いてくれていますからね。
- 松浦
- それは本当にありがとうございます!
- ところで当社が他のパッケージ屋さんと違うところって、
どんなところだと思われますか?
- 西川
- パッケージを売らないパッケージ屋というところですね!
販売促進を扱っている会社なだけあって、包装資材を納品した後、
POPなども付いてくるところですね(笑)
- 松浦
- やっぱり販売促進の部分に力を入れてますからね。
最近ではチラシなどの販売促進ツールも提案させていただいて、
お役に立てて非常に嬉しい限りです。
- 西川
- 包装資材だけではなく、納品した後のことまでアフターフォローを行ってくれる、
こんな会社は初めてですよ。
- 松浦
- ありがとうございます!
今後もしっかりと継続的にお役に立てるようなパートナーでありたいです。本日はどうもありがとうございました!
有限会社日乃出本店 「ぶどう饅頭」他
- 住所
- 徳島県美馬市穴吹町穴吹字岩手24-7
- TEL
- 0883-52-1061
- FAX
- 0883-52-3222
- URL
- http://www.budoumanju.com/
カテゴリー | パッケージマーケティング , お客様ご紹介
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。