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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【フェイスブックの大手各社のカバー画像が①パッケージと②ロゴを全面に押し出すのはなぜ?】
2013年01月16日

【フェイスブックの大手各社のカバー画像が①パッケージと②ロゴを全面に押し出すのはなぜ?】

【フェイスブックの大手各社のカバー画像が①パッケージと②ロゴを全面に押し出すのはなぜ?】


おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

 

新年を迎え、大手各社のフェイスブックページのカバー画像がリニューアルしていますね。

 

※カバー画像国内事例50選
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=15712

 

代表的なカバーを表示してみます。
ここで2つの特徴に気づきます。

 
 

それは、
①パッケージ
②ロゴ
この2つを全面に押し出したカバー画像が多いということです。

 

なぜ、大手企業は①パッケージ②ロゴを全面に押し出すのか?
それはその2つが強いブランド要素を秘めているからです。

 

ブランド要素というは9つあります。
①パッケージ
②ロゴ
③ネーミング
④キャッチコピー
⑤キャラクター
⑥色
⑦におい
⑧ジングル(音)
⑨ドメイン(××.comなど)

 

この要素に触れることで、お客さんは企業や商品のことを思い出すのです。
この思いだすことを「ブランド再認」といいます。

 

ブランド再認を繰り返すと、やがて何もなくても企業や商品を思いだします。
これを「ブランド再生」といいます。

 

「m」を何度も見て、マクドナルドを覚える→ブランド再認
お腹が空くと「m」のロゴとマクドナルドを思い出す→ブランド再生

 

大手企業は意図的に、ブランド再認とブランド再生を生みだしているんですね。
そして、お客様の心に企業や商品のブランドを確立します。
すると、勝手に売れ続けるようになるのです。

 

パッケージはブランド要素の強い要素を持っている。
そのことは大手企業のFBカバー画像を見たらよく分かりますね!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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