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2023年12月7日

パッケージデザインの最終投票で みごとに票が割れたらどうする?

「パッケージデザインの
最終決定前に

絞り込まれた
A案、B案、C案の3案で
社内アンケートをとりました。

その結果、、、バラバラ(汗)

こんな時って
どうしたらいいんですか?」

 

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
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“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

パッケージデザインの最終投票で
みごとに票が割れたらどうする?

で、いってみよーー!

 

 

 

冒頭の質問ですが
こんなのってよくあることです。

A案 10票
B案 10票
C案 10票

キレイに割れてしまって
けっきょく、選ぶことができない。。。

こんな時って
あなたならどうしますか?

 

 

 

「今から再度、調整する」

では、納期が間に合わない可能性も(汗)

 

 

そんな時は
おおむね2パターンです。

 

1 ターゲットに選んでもらう

 

例えば、さっきの
票の分かれ方にしても
属性は違いますよね!

A案 10票 60代以上の男性が多い
B案 10票 40代の女性が多い
C案 10票 20代の若者が多い

というように属性を書き出し
このような分かれ方をしているとしたら?

 

 

この商品のターゲットが
「60歳代以上」であるなら
迷いなく、A案を選べばいい。

「20代の若者」であれば
C案を選べばいい。

ということになります。

これって、案外すっきりするでしょう!

 

 

応用編としては
社内投票ではなく

本当に協力してくれる
リアルターゲットと呼ばれるような
お客様に聞くといいですねー。

 

 

例えば、ひじきの
パッケージ開発において

「40代女子」が
ターゲットであれば
このデザインになります。

「徳島生まれの徳島の漁師によるとくしま漁連がおすすめするひじき」

 

ずばり、ターゲットになる
女性と家族のイラストもある!

投票の結果が

A案 10票 60代以上の男性が多い
B案 10票 40代の女性が多い
C案 10票 20代の若者が多い

という分かれ方であれば
迷わずB案ということになります。

 

 

ちなみに、このパッケージ!

 

以前の左側パッケージには
「子育てママ応援」
と書かれていました。

しかし、時代も変化し
「子育てしているのはママだけじゃない」
ですよね。

なので、文言も
「わが家の海藻メニュー!」
に変化しています。

 

 

 

それで、もう一つの
決め方があるんですけど。。。

ちょっと長くなりそうなので
後日に続けることにします!

 

 

投票が分散して迷ったら

1 ターゲットに選んでもらう

を実践してみてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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