稲盛和夫塾長の唱える経営の原点12ヶ条！
恐れ多くも、ワタクシ松浦陽司が１個１個パケTube解説してみました。

稲盛和夫塾長とは違う角度の解説も入ります。
現代風に置き換えたりもしと選ります。

ざーーーーとリード文を読んでくださるだけでもいいですし。

その中で「あ、これ面白そう」と思ったら
動画も１～２個見てくださると嬉しいです。

なんせ、１２個あるので、全部見ると大変だから(笑)

それでは紹介させて頂きます。

＜経営の原点12ヵ条のパケTube的解説＞

第1条　事業の目的、意義を明確にする

これが経営の原点１２ヶ条の第１条です。
目的、意義なく働いているって辛い（泣）

第2条　具体的な目標を立てる

まずは町内一、そして区内一になる。
そして、京都一、日本一、さらに世界一になる！
そんな風に、はっきりと具体的に！

第3条　強烈な願望を心に抱く

性格を変えるには２つしかない
・衝撃的体験　か？
・繰り返し体験　か？

第4条　誰にも負けない努力をする

「１００ｍ全力疾走で、フルマラソン42.195Kmを走り切れ！」
いやいや、そんなん無理ですやん。
絶対に体壊すし（汗）
でも、それを習い性とすること！！

第5条　売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

「売上を伸ばしたら、経費もあがるでしょ？」
このような常識に縛られていてはいけません。
今こそ！
生産性を上げるのです！

第6条　値決めは経営

値段設定ってどうしてます？
仕入れが８０円だから、
売値を１００円にして。。。
なんて決めていてはいけません。
値決めは経営なのですから。

第7条　経営は強い意志で決まる

「経営目標という経営者の意志を全従業員の意志に変える」
って、簡単にできることじゃないですよね。
それが可能になる
稲盛和夫氏が唱える
「オッチョコチョイ・メソッド」などをお話しします。

第8条　燃える闘魂

厳しい市場競争！
競合にぶった切られ、帰ってきた社員になんて声かけます？
A　よく頑張ったな
B　機関銃で打ってやる
経営には「燃える闘魂」が必要です。

第9条　勇気をもって事に当たる

「人として正しいことをする」
こんな当たり前のことは誰でも知ってる。
けど、24時間365日はとてもできてないよね（汗）
それは「勇気」が不足しているから！

第10条　常に創造的な仕事をする

昨日も今日も一緒の仕事。
そして、明日も明後日も同じ。
これでいいんですか？
常に何か創造して、仕事に工夫を加える。
だからこそ、楽しい仕事になるのではないでしょうか？

第11条　思いやりの心で誠実に

たとえ同じ状況でも
思いやりの心があるかないかで
天国にもなるし
地獄にもなる。
「たらいうどん」のたとえ話も入れながら解説。

第12条　常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

悲壮と希望
楽観と悲観

人は全く正反対なこれらの性質を同時に持っているのですが、
上手く機能しません。

これらを上手く機能させることを「二律背反」といい、
経営者には必要な能力です。

例えば経営計画を成就させるには
「楽観的に構想し
悲観的に計画し
楽観的に行動する」ことがひつようです。

・・・以上１２ヶ条でした！

もし、もと盛和塾生で「そこは松浦君、違うよ」という方がいらっしゃったら
ぜひ、コメント欄などで指摘しながらも、
寛大な心で許してやっていただけると嬉しいです(笑)