<理念と経営勉強会inケーリッツアカデミー 成功を逃す言葉は封印する>
2016年11月25日(金)
ケーリッツアカデミーで理念と経営勉強会が開催されました!
集まったメンバーは個性的!
ケーリッツアカデミー、和田の屋、パッケージ松浦から、
経営者や社員さんが合計7名集まっての勉強会でした!
経営誌「理念と経営」10月号
「成功を逃す言葉は封印する」や
「業界の当たり前が本当の意味で変わった」などの記事を読んで討論しました。
忙しい→充実してる
どうしよう→努力しよう
ダメだ→もうひと踏ん張り
などプラスの言葉を使うことの大切さを感じました。
実際に普段、どんな言葉を使っているかで、
その人の人生が彩られていきますからね!
私も要注意です。
この会にはまだ大学生のアベさんが参加されており
「これから社会人になるんで、不安なんです」という生々しい相談もありました。
パッケージ松浦の桑原 基輔さんからは
「どんなことにも自分で自分に許可を与えて、小さくてもスタートすればいい」
同じく、太田匡訓さんは
「できない理由より、できる方法」
などのアドバイスをしていました。
アベさんの心に響いたかな?
私も「今、起きてる辛いこと、苦しいことは、将来の成功した時に武勇伝を語るためのネタづくり」と話しました。
ちょっと、失笑気味でした(笑)
この時の理念と経営にも書いてありましたが、
「人間の成長6段階説」というのがあるらしいです。
1)知る
2)理解する
3)やってみる
4)できた
5)成果が生まれる
6)習慣になる
そうなんです。
「知る」と「できた」の間に、結構、大きな壁があるんですよね。
「プラスの言葉を使う」のがいいと「知った」!
そして、読んで意味合いを「理解」した!
実際の討論の中で「やってみる」!
何回が「できた」!
理念と経営勉強会では4段階目までできるんですよね。
あと、成果になって、習慣になるのは日々の実践です!
こうやって、世代、立場を超えて、相談できる場があるっていいですね!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。