【「パッケージはモノ言わぬセールスマン」といわれる所以!顧客を誘導するseedパッケージ】
【「パッケージはモノ言わぬセールスマン」といわれる所以!顧客を誘導するseedパッケージ】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
先日、こんな質問を受けました。
「パッケージに印刷しておいたほうがいいものありますか?」
私がお奨めしているのが3つ!
①URL
②検索ワード
③QRコード
①URL
パケージにドメイン(URL)を記入するとHPへの誘導が高まります。
「ちゃんとしたホームページを持っている」という信頼性にもなります。
さて、パッケージにドメインを印刷して、
「お、このページを見てみよう」と思っても、
もう一段ハードルがありますね。
それは「打ち込み」というハードル。
特に携帯などでは打ち込みにくいですね。
実際に<携帯電話でURL打ち込みを断念した>ことがある人。
YES(断念した) 82.1%
NO(断念したことない) 17.9%
このような数字が出ております。
(実施2004年6月8日 調査:Webドメインマーケティング事務局)
せっかく、アクションを起こしてもらっても、これではもったいない!
8割強の人が帰っていってしまうんです。
では、どうすれば「打ち込み」のハードルを下げることができるのか?
その方法は②検索ワードと、③QRコードですね。
②検索ワード
「○○で検索」というような仕掛けをすることで、
長ったらしいURLを打ちこまなくて済みますね。
③QRコード
携帯の読み取りカメラなどで、カシャッとやれば一発です!
こうやってハードルを下げてあげることで、
パッケージによるHP誘導などが高まりますね!
大阪のseedさんでは、パッケージにきっちりと
①URL
②「seed 貝塚」で検索
③QRコード
この3つが印刷されております。
こうやって誘導率を高めている訳ですね。
(詳しくはこちら http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11455585776.html )
単純なことと思われるかも知れませんが、これは非常に効果があります。
しかも、費用が増える訳ではありません。
もともと、印刷するわけですから!
※あ、そうそう、検索ワードを決めるときは、
「seed 貝塚」で検索のように、必ず1番になれるワードを入れることが重要です。
せっかく、検索してくれても、同名の違う会社のHPに行っちゃいます(笑)
seedさんのHPもどうぞ、見てください!
http://www.e-seed.info/
☆☆☆
seedさんの掲載されています!
「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」
Amazon
http://p.tl/8NCy
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。