【学びを行動に変えるたった一つの○○性】~みかもさん合同・理念と経営勉強会~
「インプットをしたなら、アウトプットしよう」
もうちょっと平たく言うと
「学んだら、行動しよう」
でも、これがなかなかできないんですよね?
ここにはどんな壁が存在しているんだろうか?
例外は当てはまるのだろうか?
2020年4月7日(火)
みかもさんと合同で行われた新人研修の中で
「理念と経営」という経営誌を読んでの勉強会を行いました!
今回は2020年4月号より
P51 フレッシュマンの君に(佐々木恒夫著)
P52 現場で磨くリーダーシップ(福島武志著)を題材に選びました。
「隙間時間の活用」や
「自分で目標を立ててチャレンジする」ってことを発表し合い、
ディスカッションし合ったんです。
すると、パケマツの原田有理さんが言い出しました。
「昼休みの隙間時間に日経新聞を読む」
「得意先コードを毎日3つ覚える」
おお、これは素晴らしい。
学んでも
「隙間時間を活用しろって言われてもなぁ」
「目標って会社から課せられるもんだろ」なんて言ってたら
行動に移せません。
インプットがアウトプットにならない(汗)
でも、「自発的」に意思決定すれば、
学びから行動。
インプットからアウトプットの間にある壁を乗り越えられるんですね!
現場で磨くリーダーシップの文章の中にも
福島武志さんが書いてありました。
「自分で目標を立てて、それが達成できるように作戦を考えて実行する」
そう、この「自発性」が大事なんですね。
読書やディスカッションによって、
この「自発性」が生まれました。
この理念と経営勉強会を開催してよかったです!
ちなみに、原田は本日、振り返り会をして
建てた目標の進捗を計っていました。
行動してくれて有り難い!
ご参加の皆様、ありがとうございます。
<追記>
さて、そんなわけで、読書って大切ですね。
「自発性」が発揮されますから。
よかったら、この本も読んでみませんか(笑)?
5月14日発売予定
「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。