社員さんと共有する7つのこと ~マストミ論~
昨日のブログの続きです。
同友会でマストミの枡富俊二会長はこのように語られていました。
企業は人です。
まず人がいて、人が全てです。
だから人材や組織の強化が非常に大切です。
そして、次の7つを共有しないといけません。
①理念
②価値観
③目標
④問題
⑤情報
⑥喜びと痛み
⑦やる気
私が感銘を受けたのは、⑥喜びと痛みです。
本当に経営者と社員さんが、心を一つにして、
小さい成功を共に喜んだり、
一人の失敗の痛みを分かち合ったり、
チーム一丸となって取り組むことが大事だと思います。
枡富さんは、「もう、発表するのは最後」と宣言されていました。
しかし、講演後は「これが最後だなんて言わないで!」と、数々の人から声があがりました。
枡富さん、「マストミ・ザ・ファイナル2」の講演を楽しみにしております!(笑)
カテゴリー | 徳島県中小企業家同友会
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。