<山陽製紙様訪問 徳島経営研究会ベンチマークツアー その①>
<山陽製紙様訪問 徳島経営研究会ベンチマークツアー その①>
2015年5月15日(金)
徳島経営研究会のベンチマークツアー その①
最初は山陽製紙様に訪問させていただきました!
http://www.sanyo-paper.co.jp/
ご案内は原田六次郎社長と、原田千秋専務です。
原田千秋専務とはたぶん11年前。
日創研のSA研修アシスタントをご一緒させていただいた時からのご縁なんです。
工場見学からスタートしました。
紙の再生の様子がよく分かります。
そして、工場は本当にキレイに3Sされてました。
徳島経営研究会の小林会長がびっくりするほどです。
私たちは紙創りを通して、
お客様と喜びを共有し、
環境に配慮した循環型社会に貢献します。
理念を考えた時の自分たちへの質問が
「50年後に我が社が残っているとしたら、我が社はどうあるべきか?」
「50年後に我が社が残っているとしたら、我が社はどうあるべきか?」
このことを徹底的に考え、作り直した理念とのこと。
理念が深まると、ビジョンが広がるということでした。
理念によって戦略が生まれていく、商品が生まれていく。
実際にカミデコ、スミデコ、ノベルティ。。。
http://www.sanyo-paper.co.jp/products/
様々な、理念に沿った「循環型」製品が生まれています。
原田千秋専務は語ります。
「経営理念が確立したというのはどんな段階か?」
「経営理念が確立したというのはどんな段階か?」
それは、
①経営理念から戦略が生まれる。
②戦略が実力される。
③そして成果がでる。
①経営理念から戦略が生まれる。
②戦略が実力される。
③そして成果がでる。
成果と結びつかない理念は、理念ではない。
成果が出てないなら、理念が確立してないと。
理念を確立するために、人材育成に非常に力を入れているということでした。
徳島経営研究会メンバーも本当に真剣に学ばせていただきました。
原田六次郎社長、原田千秋専務、ありがとうございます。
カテゴリー | 徳島経営研究会
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」で提唱したパッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行って、多数の成果をあげている。その他、執筆活動、講演活動、社内ブランディングなども行う。ブランド・マネージャー認定協会1級&2級&スタンダードトレーナーの資格を持つ。