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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 商品とパッケージが出会い 包むことによって 商品に新しい生命を生み出す
2022年01月1日

商品とパッケージが出会い 包むことによって 商品に新しい生命を生み出す

2022年!
明けまして
おめでとうございます!

このブログを
見てくださってるあなたは
いかがお過ごしですか?

それにしても
いやー、めでたいっ!

毎日が正月だったら
どんなにめでたいでしょうかねー(笑)

 

 

「そんな、めでたい奴なんかいねーよ」
って思うかも知れませんが

実はそんな人が
かつて日本にいたんです。

超有名人です。

その名は???

 

 

おはようございます。

パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!

“売れない”を
“売れる”へ変える

パッケージマーケッターの
松浦陽司です!

本日のお話は

商品とパッケージが出会い
包むことによって
商品に新しい生命を生み出す

で、行ってみよーーー!

 

 

「毎日が正月」という人の正体!

その名は
松下幸之助さんです!

「えーー、あのパナソニックの創始者?」

と驚かれる方も
いらっしゃると思います。

でも、本当なんです!

 

 

「道をひらく」という
松下幸之助さんの本の中に
こんなことが書いてあります。

日々是新(ひびこれあらた)

年があらたまれば心もあらたまる。
心があらたまればおめでたい。

正月だけがめでたいのではない。
心があらたまったとき、
それはいつでもおめでたい。

 

 

・・・なるほど!

松下幸之助さんは
毎日、日々是新に

おめでたい毎日を
過ごされていたんですね!

パケマツメンバーも
毎日、心を改めて
おめでたい毎日を
過ごしていきたいと思います。

 

そのためには
パッケージというものの存在
改めて、考え直してみる必要があります。

パッケージには
「包む」という機能があります。

この「包む」文化の始まりは
奈良時代(710~794年)の
風呂敷なんですよね。

 

 

ところで、なんで
「包む」風呂敷文化が
生まれていたんでしょう?

実は「包む」の語源は
「慎ましい」から来ています!

 

日本人は奈良時代から、
お渡しする品を
「裸」で渡すのは失礼と感じました。

その「慎ましい」気持ちを
表現するために

風呂敷で「包む」ように
なったんですね~。

なるほどね!

 

 

現代では風呂敷は
使うことはほぼ無くなりましたが、

商品を裸でなく、
パッケージで「包む」という

日本人の「慎ましい」
心は残っているのです!

 

 

話は変わって
「包」という漢字は
象形文字から来ているんですが

何を象形しているかというと

「お母さんのお腹の中にいる赤ちゃん」

なんですよね。

 

 

つまり、
「我が子を愛するお母さん」

そう!
「我が子」を「商品」
「お母さん」を「パッケージ」
置き換えると

「商品を愛するパッケージ」

ということになるんですね。

 

 

まさか、
「商品を愛する」という意味が
「包」に含まれているとは!

 

 

さらに、パッケージには
「生命を生み出す」という

まるで、ジョルノ・ジョバァーナの
ゴールドエクスペリエンスのような
特殊能力も備わっています!

 

 

「風呂敷」
商品を包んでから
「結び」ますよね。

この「結ぶ」にご注目!

日本の国家
「君が代」の歌詞を
思い出してみてください。

「君が代は 千代にやちよに
さざれ石の 巌となりて
苔のむすまで」

この「苔のむす」の「むす」
「生まれる」という意味があります。

小さな石が集まって、
巨大な石になって
苔が生まれる。

もっと厳密に言い換えると

「2つの異なるものが
出会い、生まれる命」

という意味なんです。

 

 

男と女が出会い

愛が育まれ
生まれてくるのが
「むすこ」や「むすめ」

そう!

両方とも「むす」が
付いているのは、

「2つの異なるものが
出会い、生まれる命」

だからなんです!

 

 

この「むす」が派生し
「結ぶ」になりました。

日本人は慎ましい心で
風呂敷で、包んで、結ぶ。

現在では「包む」役割は
風呂敷から「パッケージ」
継承されました。

そんな誇り高きお仕事を
2022年も取り組んでいきます!

本年もどうぞ、
よろしくお願いいたします。

 

 

本日のお話は

商品とパッケージが出会い
包むことによって
商品に新しい生命を生み出す!

でございました。

あなたの今年一年が
命輝く
一年でありますように!

 

「パケマツって
どんな考え方で
仕事しているの?」

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この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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