もし四方を牛丼チェーンに囲まれたら、あなたはどうする?
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パッケージって面白い weeklyノート 2026-13
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<問題>
あなたが牛丼屋の
店長だったとします。
周りにライバル店もなく
結構、繁盛していました。
でもある日突然、
青ざめた部下から報告を受けます。
その報告とは!
「店長、大変です!
明日から
東にすき家!
西に松屋!
南に吉野家!
北になか卯ができます!」

絶体絶命の大ピンチ!
さて、店長である
あなたはどうします?
これ、セミナーや授業で
よく出す質問なんですが
めちゃくちゃ面白いんです。
回答が、だいたい
4パターンに分かれます。
<①価格競争パターン>
「値段を下げる!」
一番多い答えです。
でもこれ、前回お話した通り
値引きは利益を壊します。
しかも相手は大手。
勝てる可能性はかなり低い。
<②価値変化パターン>
とある女子高生答えてくれた
めっちゃ印象的だった回答。
「私、イケメンを雇います」
思わず笑いましたが
本質を突いています。
価格ではなく
価値を変化させて勝負する発想。
「安さ」ではなく
「人に会いに行く価値」で勝負してきました!
他にも
・接客を磨く
・高級路線にする
・メニューを変える
などもアイディアとして出てきます。
価値を変化させるパターンです。
<③市場転換パターン>
「僕は蕎麦屋になります」
これも鋭い。
そもそも
「同じ土俵で戦わない」
という選択です。
市場を変えちゃうパターンですね。
<④価値共創パターン>
これは経営者の友人の一言。
「その4軒に米を売る米屋さんになるよ」
なるほど。
ライバルと競争するのではなく
なんだったら、そのライバルをお客様にする!
すばらしい発想ですね!
ライバルと共に価値を創る!
価値を共創してます。
ここまで整理すると
①価格競争(ガチで戦う)
②価値変化(違う価値で戦う)
③市場転換(戦わない)
④価値共創(味方にする)
この4つになります。
あなたの商品も
こんな風に4段階で考えてみると
面白い発想が生まれるかもしれませんよ。
また、来週に続く。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。








