【初めてのデザイナー選び!「この人、いいパッケージデザイナーなのかな?」パッケージデザイナーを決めるときの一つの質問】
【初めてのデザイナー選び!「この人、いいパッケージデザイナーなのかな?」パッケージデザイナーを決めるときの一つの質問】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
あなたがもし、今までパッケージデザイナーを使ったことがなくって、
初めてのデザイナー選び。
きっと不安ですよね。
「この人、いいデザイナーさんなのかな?」
そんなと気に、とっても簡単な一つの質問をしてみましょう。
きっとそのデザイナーの本質が分かります。
その質問とは、
「どんなデザインがしたいですか?」です。
これだけです。
この質問に
「カッコいいもの、綺麗なもの」
こう、答えるデザイナーはちょっとすぐに決めるのをやめましょう。
何故って、たぶん、このデザイナーは
「自分の作品」と思ってデザインします。
もし、こんな答えが返ってきたらいいですね。
「伝わるもの、売れるもの」
こう答えるデザイナーは
「クライアントの商品」と思ってデザインしてくれます。
どうです?
目線が違うでしょう。
パッケージデザインの目的は、しっかりと商品の良さをお客様に伝えて、そして売れることですよね!
後者のデザイナーだったらそれを理解してます。
前者のデザイナーは「自己満足」の世界に陥っているのです。
前者のデザイナーのデザインは「日記」、つまり自分が読んで満足するもの。
後者のデザイナーのデザインは「ラブレター」、つまりお客様の心に響くものになるでしょうね~。
デザイナーの本質が分かる魔法の質問。
「どんなデザインがしたいですか?」
ぜひぜひ、ご参考に!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。