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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【「何を売るか」よりも「誰に売るか」「どこで売るか」が大切。どこでも売れるパッケージは存在しない!】
2015年11月1日

【「何を売るか」よりも「誰に売るか」「どこで売るか」が大切。どこでも売れるパッケージは存在しない!】

【「何を売るか」よりも「誰に売るか」「どこで売るか」が大切。どこでも売れるパッケージは存在しない!】

こんにちは。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

よくある話ですが、私がこんなふうに尋ねるとします。
「どこで売りたいですか?」

そして、よくある回答がこちら!
「そりゃもう、スーパーでも、百貨店でも、お土産物屋さんでも、どこでも売れるようにしたい!」

うーん、気持ちはわかりますが、それは無理なんです。

だってそれぞれ「買いに来る」目的が違います。

スーパーには、今夜のオカズを買いに来ますよね。
百貨店では、贈答品を買いに来ますよね。
お土産物屋さんには、お土産物を買いに来ますよね。

・・・ね。
なんとなく伝わって来ましたか?

同じ果物でも、
スーパーでは裸!
百貨店ではケース入り。
お土産物屋さんでは袋入り。

パッケージの様相まで変わります。

ちなみに、徳島の、よろず支援拠点サブコーディネーターであり、
とくとくターミナル内のお土産物屋「徳島県物産館」の社長である
尾崎晴祥さんはこのように語ります。

「徳島の土産物屋で売るには、徳島土産でないと売れません!
すだちとか、柚子とか、徳島名産のものでないと見向きもしない」

ちなみに売れているものを聞くと
例えば、なかのファームの「おいもまあむ」が売れているそうです!

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しっかりとパッケージに
「とくしま産」
「なると金時」など、徳島がアピールされていますね!

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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