【パッケージによる商品差別化5つの事例】
さーて、本日のパッケージマーケティングブログは?
その1 商品企画で差別化せよ!
その2 展示効果+中身見せ効果で差別化せよ!
その3 パッケージ形状で差別化せよ!
その4 遊び心で差別化せよ!
その5 パッケージカラーで差別化せよ!
5本立てでお送りします!
企画ものとはいえ、このアイディアがでるのがえらいな。
「もう一個買ってみたい」と思わせる
平成元年~30年までの30枚のしおりの工夫も泣かせますね。
コンプリートしたらどうなるのかな(笑)?
アイコニックスタイル(象徴的な形)というのがありまして
正に「イカ」をイメージさせるのに、いかがなパッケージかと!
外枠みたいにパッケージをつけることで展示効果もある。
中身を見せることで、買う人の安心もある。
秀逸なパッケージです!
パッケージで他の商品と差別化をする時に
色、形にこだわるのってとっても大切。
このパッケージは「形」に独特の丸みを持たせているので、非常に覚えてもらいやすい!
遊び心のあるパッケージですよね!
同じようなグリーンリーフが並んでいても、
子供が「これ買って!」と言い出しそう。
完全に「色」で差別化されたパッケージ!
1:多を作り出すことで、店頭でよく目立つ。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。