口コミを密やかに広めるか?しっかりと広めるか?
「口コミは密やかに伝わった方がいい」と思っている貴方へ。
こんばんは。松浦 陽司です。
8月1日からパッケージマーケティングネタは毎日連載できてます。
我ながら誉めてやりたい(笑)
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かっぱえびせんの秘密
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10982265343.html
たま~に、恵比寿さんがいる!
見つけたらハッピーになります。
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かっぱえびせんは密やかに口コミを広げております。
でも、きっちりと宣伝しながら口コミを広げる事例もあります。
それが「アポロ」です。
もっと近寄ってみます。
あったらラッキー
イチゴ形アポロ
こうやってパッケージでしっかりアピールして、口コミを広げます。
マーブルチョコもやってます。
あったらラッキー
むらさき色のマーブル
こういった形が違うもの、色が違うもの、
少しの手間で手配が可能であれば、
「あったらラッキー ○○な××」という手法は有効ですね。
密やかにやるか、しっかりアピールするかは、貴方のシナリオ次第です。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。