【プリンは女子供が食べるもの?いえいえグリコさんより「男のプッチンプリン」が発売!】
【プリンは女子供が食べるもの?いえいえグリコさんより「男のプッチンプリン」が発売!】
おはようございます。松浦 陽司です。
「夜の・・・・」とか、言われると、なんだか反応してしまいます(笑)
「夜の・・・・」とか、言われると、なんだか反応してしまいます(笑)
「夜のお菓子 うなぎパイ」
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-11086599997.html
これにも反応してしまいますね~(笑)
「男の・・・・」というのにも反応してしまいます。
プッチンプリンが販売40周年を記念して、かつてないプッチンプリンが発売されました!
パッケージをよく見てみると、ネギや生姜がのっているんです。
そうです!
<おつまみ冷奴風>なんです(笑)
パッケージ的には
①40周年の文字
②この男を感じる黒さと「男の」の文字
③おつまみ冷奴風
この3点が大きく違うところですね。
マーケティング的には
①常識を覆す!
プリン=甘いの常識を覆す!
②ターゲットを劇的に変える!
プリン=女性と子供を覆す!
③遊び心
思わず、笑っちゃいますよね。
このパッケージマーケティングで、口コミを生んでいきます。
話題性が出てきます。
思わず、買いたくなります。
「・・・え?男のプッチンプリンなんて売ってるの?」
そう思った貴方は、もうグリコマーケティングの手中です。
コンビニに寄ったら、思わずプリンコーナーを見てしまうことでしょう(笑)
貴方の会社でも考えてみませんか?
①常識を覆す!
②ターゲットを劇的に変える!
③遊び心
本日のネタは、尊敬するマーケッターである松野恵介さんのブログから拝借させて頂きました(笑)
松野恵介さんは以前にエクスマ実践塾でお世話になりました。
その時の記事
松野恵介さん(通称キャップ!)
いつも気づきを有り難うございます。
いつも気づきを有り難うございます。
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。