【あけましておめでとうございます。年越しそばを食べたその後は、「年明けうどん」を食べましょう】
【あけましておめでとうございます。年越しそばを食べたその後は、、、「年明けうどん」を食べましょう!】
あけましておめでとうございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
本年も宜しくお願いします!
昨日の大みそか、「年越しそば」を食べた貴方!
年明けは「年明けうどん」です!
・・・え?知らないですか?
「年明けうどん」の存在を!?
日清どん兵衛 年明けうどんパッケージ
燦然(さんぜん)とパッケージ左下の方に輝く「年明けうどん」のロゴ!
もともと、さぬきうどん振興協議会が新しい麺食行事をつくるために、
2009年正月から展開している「年明けうどん」です。
「年越しそばがあるなら、年明けうどんがあってもいいじゃないか!」
そんな強い志から、新しい「うどんを食べるシーン」を創造しました!
その心意気が、私は素晴らしいと思います。
「こういう時に食べるんですよ」
そう、お客さんに伝えてあげることが大事です。
そして、日清さんをも動かしたんですね。
やはり、こう言ったことは「言いだすこと」
そして「言い続けること」が大事です!
もともと、バレンタインだって、チョコで愛の告白行事ではなかったですしね。
言い続けることで、日本の伝統行事になったんです。
「年明けうどん」
日清さんがここ数年やっていたパッケージマーケティングですが、
2014年発売分は私はまだ確認できておりません。
(画像は去年のものです)
日清さん、今年もやってくれるのかな?
楽しみにしてます!
それでは、今日も私の記事を読んでくださった貴方!
本年も宜しくお願いします!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。