【もし今からパッケージの変更を考えているなら、こんな分け方はいかがでしょうか?】
【もし今からパッケージの変更を考えているなら、こんな分け方はいかがでしょうか?】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2日前に「世帯数が少なくなっているので1パッケージ当たりの容量が小さくなっている」話を書きました。
http://u111u.info/mgyQ
大家族が減り、今や1人暮らしが一番多いのです。
<全世帯における割合>
核家族 25.5%。
一人暮らし 59.8%。
もはや大容量よりも、味よりも、時代が求めているのが
●使いやすさ
●使いきり
●便利さ
こんなことだったりします。
さてさて、スーパーやコンビニの棚で、感じることはないでしょうか?
こんなパッケージが増えています。
プリンは3個パック。
もずくも3個パック。
納豆も3個パック。
そうです!
3個パックが多いですね。
しかも、全部、食べきりサイズ。
これは核家族をターゲットに、3人が一人ずつ食べきりを狙ってます。
結果、1人暮らしの人も買いやすいようになってますね。
もし、アナタがパッケージ変更を考えているなら。
●食べきり
●個包装
●3個パック
などの変更が狙い目です!
カテゴリー | パッケージマーケティング
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。