貸借対照表や
損益計算書などの決算書！

ちゃんと毎年、
チェックされていますか？

もし、してなかったら
大学生に負けているかも？

 

2023年12月5にちか
徳島文理大学にて
里見さんからご指名をいただき

「企業経営分析手法論」の
授業を担当させていただきました！

 

 

貸借対照表や
損益計算書など。

まだ大学2年生なのに
決算書の勉強もしているんだなー。
まず、そのことにびっくり。

 

 

ボクが決算書を
本格的に見たのは
30歳の時だ（笑）

 

 

いつもはパッケージを通じた
マーケティングの話をするのですが

里見先生から

「まず、生の決算を見せてほしい」
「決算書を元に、どんな経営をしてきたか見せてほしい」

というようなご要望もいただき
お話しするに至った次第です。

 

 

まず
「貸借対照表ってなに？」
ってことなんですが

学術的には
「会社の調達した資金（負債・純資産）の使い道（資産）を表したものです。」
となると思うんですが

学生には伝わりにくいかな
と思ったので

松浦的解釈としては
「会社が生まれて来てから、今までの成績表」
とお伝えしました。

 

 

だから、もし会社が10期で
1000万円の利益剰余金が出ていたら

「毎年100万円儲かったんだ」
という解釈です。

 

 

同じく
「損益計算書ってなに？」
については

「企業や団体の、一定期間における費目別の収益と費用とを対照表示し、当期純損益がわかるようにまとめた表。」
が正解とは思うのですが

「今年、一年の成績表」
と説明させていただきました。

 

 

「成績表」という方が
学生さんには理解しやすいと思って。

 

学生さんたちは
だいぶん、事前に里見先生から
教えてもらっている様子で

この辺りはかなり
わかっている様子でした。

 

 

 

ところがそこから

「流動資産と固定資産、
どっちが多い方がいい？」

などについては
ボクも一生懸命に説明したんだけど
ちょっと伝わってなかった感じだったかなー（汗）

 

 

普段、ボクは
「伝える仕事」をしているのに。

まだまだ修業が足りないですなー。

 

 

でも、少しでも
伝わってるといいなー。

 

 

里見先生、ご指名を
ありがとうございました。

参加してくれた生徒の皆さん、
ありがとうございました。

 

 

追伸
わざわざ、特別参加してくださった
松村先生も、ありがとうございました。

 

 

 

 

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