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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【パッケージの仕事っておいしいの?その審議を確かめてみましょう(笑)】
2016年09月16日

【パッケージの仕事っておいしいの?その審議を確かめてみましょう(笑)】

おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。

パッケージの仕事をして思うことがあります。
いい仕事だなって!

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パッケージの仕事は「おいしい仕事」です。
いやいやっ、実は昔はそんな風に考えてなかったんです。
だって、競合は多いし、競争は激しいし、薄利多売だし、ろくなことない!

でもある時、ふっと思ったんです。
「あれ?パッケージの仕事って、ストック型ビジネスだよな」って。

例えば、新規でお饅頭の箱を受注したとします。
最初は2000枚、そのパッケージを作ったとしましょうか。

お饅頭が売れます。
やがて、2000枚がなくなります。
その時に注文がきます。
「お饅頭パッケージを2000枚で、前回通りで」
うん、手間暇はあまりかからず、リピートする訳です。

例えば、チラシだと毎回、大幅な手直しがあります。
パッケージだとそれが殆どないんです。

これが「フロー型ビジネス」だとまったく異なります。
例えば建築業で
「100億円のビックプロジェクト入札」があったとします。

「やったー!今年は入札取れたわー」
100億円受注です!
おめでとうございます!

その100億円の仕事を遂行するために、
人を雇います。
機械を買います。
新部署を立ち上げます。

さあ、今年はOKです!
来年、どうしましょう。

「入札、取れませんでした!」
あるいは
「入札自体がなかったです」

こうなると大問題!
「社長、余った人はどうするんですかーーー!?」
「機械がまったく稼働してないんですけど」
「部署、消しますか?」

うーん、一時はいいんですけど、継続性がないんです。

もちろん、ストック型経営と、フロー型経営と、一長一短あるんですよ!
利益率とか、売上金額とか、比べるといろいろな見方があります。
競争ももちろん激しいし、競合他社も多くなりますから。
私の性格には、ストックがあっているので、こんな書き方をしてみました。

でも、極端に書くとこんな感じ。

しかも、パッケージの仕事は継続的にお客様に付き合える。
反応がよければ「このまま行きましょうか!」
反応が悪ければ「ちょっとリニューアルします?」
相談することができます。

パッケージの仕事って、本当にお客さんの売上に直結しているので、
誇り高き仕事です。
そして、お客さんの売上がどうなっているか、
共に歩める、素晴らしい仕事です。

このパッケージの仕事、
パッケージマーケッターとして、一生、誇りを持って付き合っていきます!

今回、自分の会社の良いところを見つけて、絶対肯定するためのきっかけとして書いてみました!
どんな職業でも、肯定するポイントがあると思うので、参考にしてみてくださいねー!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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