【新商品開発しなくても新商品ができてしまうパッケージマーケティング】
【新商品開発しなくても新商品ができてしまうパッケージマーケティング】
「季節ごとに新商品を作りたいんだけど、・・・難しいな」という貴方へ。
無理に新商品開発しなくても、新商品が出せますよ!
矛盾しているようですみません。
おはようございます。
パッケージマーケティングで売れる商品開発のお手伝い松浦 陽司です。
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金のつぶ におわなっとう ミツカン
http://ameblo.jp/p-matsuura/entry-10991150644.html
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2012年も早2月になっております。
現在、スーパーで売られている商品がこちら!
いつもの「におわなっとう」と違いますよね。
そうです。
新春!桜パッケージです!
中身は同じ納豆ですが、こうやったパッケージを季節感溢れるものにすることで、
お客さんが「そうだ、新春だから納豆だ」となるわけです。
(つながりに意味はないのですが、なぜか納得するわけです)
このパッケージは実は何種類かあります。
それぞれ、桜吹雪の模様が違います。
さらに、一言メッセージが面白い。
①恋ってため息ばかりでる
②名刺交換は息も交換している
③ご近所様との噂話は爽やかに
おそらく、2月途中まで販売されると思います。
におわなっとうの桜パッケージが気になったら、ぜひ今のうちにお買い求めください。
パッケージマーケティングでは、
無理に商品開発しなくても、
パッケージを変えることで季節感を出すことができます。
そして、お客様に手に取ってもらえる可能性が高まるのです。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。