【パケマツ インパクトパッケージ 5選】
パケマツで手配させて頂いて、
インパクトのあるパッケージを5選、紹介させて頂きます。
それぞれに思い出がありますねー。
<その1>ネコ豆腐(有限会社 村のおっさん)徳島
これはインパクトありますね!
徳島のJ子さんが書いた味のあるネコちゃんがメインデザイン。
「にゃめらかで、“ネ”バリと“コ”クがある」
だから、「ネコ豆腐」!
【日本一の充填豆腐を作る「村のおっさん桑原豆腐店」が新たに世に放つ問題作!「ネコ豆腐」!】
<その2>蝶ネク鯛(有限会社 豊田商店)徳島
鯛の干物だから思い切ってダジャレで商品開発!
これが意外とハマってます。
鯛が立派に見えませんか?
【豊田商店の干物はとっても紳士?!だって、蝶ネクタイしてますから!】
<その3>テイクアウトケース(株式会社 マルブン)愛媛
普通、ケーキのテイクアウトケースであれば、
白いケースが一般的です。
ところがマルブンのテイクアウトケースは赤い!
非常に目立つパッケージになっております。
【ブランドを表現するマルブンさんの新しいケーキ箱!脳内にブランドが出来上がる!】
<その4>受賞シール(結城食品)高知
もともとの豆腐パッケージがチューブ状の形でした。
受賞シールは、あえてパッケージの先に付けました。
パッケージの変形感が高まり
店頭でも非常に目立つパッケージになっております。
【仁淀川流域のお客様、ありがとうございます】~結城食品さんの受賞シール開発~
<その5>男麺(有限会社 アペタイト)東京
オーナーである飯野雅司さんがドーンとパッケージに登場!
「男麺」というネーミングも
「男塾」みたいでいいでしょう(笑)
ターゲットが非常に明確になってますね。
【B級グルメ好きの地方の男に告ぐ!あぺたいと両面焼きそばの食べることなく、焼きそばを語るべからず】
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。