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HOME > BLOG > パッケージマーケティング > 【ブランドを名乗ろう ブランドを拡散せよ】
2021年04月20日

【ブランドを名乗ろう ブランドを拡散せよ】

おはようございます。

パッケージを変えただけで売上8倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える
パッケージマーケッターの松浦陽司です!

ウーバーイーツって便利ですよね。
徳島県では走ってませんが

頼めば美味しい飲食店の料理が
温かいまま、自宅にやってくる!
(徳島県では走ってませんが)

企業の看板である「ロゴ」を背負って
颯爽と駆け抜ける姿もカッコいい!
(徳島県では走ってませんが)

でも、このウーバーイーツ。
都会では何やら問題になってるそうです。

そう、自転車の危険運転です。
交通ルールを守らなかったり
危ない運転をする人がいるんだとか。

これに対し、東京都は

「配達員の配達バッグに
個別の番号表示を入れなさい」

という方針です。

なるほど!
車のナンバープレートみたいなもんね!
それ、いいじゃん!

と思ったら、そんなに
簡単なわけじゃないらしく

配達員からは反論が!

「番号を振ると
SNSなどに勝手にアップされちゃう」

という風に、プライバシーの侵害を
恐れる声も上がってます。

まあ、個別番号制が
良い、悪いという前に

そもそも危険運転が
あることが問題ですね。

「ウーバーイーツ」という
会社の看板背負って走ってるのに。

悪い噂が拡散しちゃいます。

本日のテーマは

ブランドを名乗ろう
ブランドを拡散せよ

で行ってみよーーー!

飲食店のあなたは
この2つのテイクアウト弁当見て
どっちが美味しそうだと思いますか?

左側の、無地?
それとも右側の、ロゴシールあり?

けっこう、多くの方は
「右側のロゴシールあり」

こちらが美味しそうだと感じたと思います。
中身は一緒なんですけどね。

人は舌だけで、
味覚だけで食事しません!

「五感」で食事します。
だから「視覚」も大切!

パッケージには
「体感味覚」をアップする効果もあります。

ロゴシールを貼るだけで
ブランドを名乗ることになります。

そして

・デザイン性のアップ
・ブランドの信頼性アップ
・美味しそう感もアップ

こんな効果があるんですね。

さらに、こんなシーンを考えてみて。

とあるお父さんが
お母さんから急に

「お父さんゴメン、
今日の晩御飯作れなかった。
テイクアウトを適当に3つ買ってきて」

と言われたとします。

その時にお父さんが
こちらのテイクアウトを
買って帰りました。

お母さんも娘さんも
「美味しいね」と言って食べました。

はい、チーーーーン。

お父さんはどこで
買ったか分かってますが

お母さんと娘さんには
どこのお店か分かりません。

ブランドは拡散しないのです。

ところが、このパッケージだったら?

「お!あの小学校の角にある
“洋食屋こばやし”のから揚げ弁当じゃない!」

「あそこ、テイクアウトしてたんだー」

「あっ!さすが、こばやし!
テイクアウトでも美味しい!」

「今度、私も買って帰ってあげる」

「SNSでアップしておこうかしら」

なんて、ブランドを広める、
拡散することにも繋がりますね。

ロゴシールを貼らないのは
目の前のシール代節約にはなります。

だた、ブランドを伝えたり、
拡散することには繋がりません。

だから、パケマツは
テイクアウト弁当には
ロゴシールを強く推奨します!

ブランドを名乗ろう
ブランドを拡散せよ

ということなんですよね。

パケマツのお客様で言えば

徳島県南で、有名なハンバーグのお店
「ウト・ウーク」

お弁当にはかっこいい
インディアンのロゴシールを貼ってます。

そして、応用技!
去年、オードブルを頼んだのですが

おや?
なにやら、メッセージが??

お手紙が付いてます。
手書きのメッセージが!

「お食事により笑顔いっぱいの
時間となりますように」

なんて伝えてくれて嬉しいなー。

ロゴシールには
こんな「顧客感動」の
使い方もありますね。

そして、カフェカフスのロゴシール!
これは気合入ってますねー!

カフェならではで
細長くカッコいい!

そして、「箸留めシール」の
役割も果たしています。

うーーん、思わずSNSにアップしたい!

このように、
テイクアウトパッケージに
ロゴシールを貼るだけで
ブランドを伝える、拡散する効果がありますね!

本日のテーマは

ブランドを名乗ろう
ブランドを拡散せよ

というお話でした!

ブランド拡散してくださいねー(^^♪

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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